うんたま森のキジムナー

バナナ

沖縄のバナナは島バナナ。
沖縄では「芭蕉」(バショウ)と言う。
我が家の庭にもバナナの木がある。
正確には木ではなく草に分類される。

果物の代表のように思われるが、草からできるので
野菜になる。実のならないものが芭蕉で実のなるものが
ミバショウ。そのまま生で食べるだけでなく
煮たり焼いたりして食用となる。

栽培されている食用バナナは3種類あり、もっとも多いのが
ミバショウで、ティキヤクミバショウ及び
リュウバショウというのがある。

宮古島で栽培されているのは「島バナナ」と呼ばれ、
本土で食べられているバナナより
小さく、皮も薄い、そして甘みが高い。

本土で輸入されているバナナは、エクアドル・フィリピン・
台湾産。バナナは温暖多湿の気候に適し、冬季15度以上の
気候が必要である。
葉が大きいので、強い風の当たらないところに生息する。
島バナナが大量に生産されないのは、生産が消費に
追いつかない。
島バナナを商品化しようとしたことは過去に何度もあった
そうだが今だに実現しない。

我が家のバナナも気まぐれに実をつけるが、実が出来ると
食べごろがわからないので、
結局は食べずに終わってしまう。


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