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2023年06月16日 09時13分13秒 | 日記

 

こんな記事、見つけました

70歳からは「高齢者」より「幸齢者」
「高齢者」ではなく「幸齢者」


■死に至るまでに「2つの道」がある

 当然のことながら、人はそれぞれ年齢も体型も違います。
性格や考え方も違います。生活の環境や仕事も家族構成も違う。
一人ひとりは、まったく違う人生を歩むまったくの別人です。

 しかし、すべての人に共通することがあります。
それは、全員が「やがて死んでいく」ということです。
これだけは避けようがありません。

 死に至るまでには、2つの道があります。
1つは、幸せな道です。
最期に「いい人生だった。ありがとう」と
満足しながら死んでいける道です。

もう1つは、不満足な道です。
「ああ、あのときに」とか「なんでこんなことに」と
後悔しながら死んでいく道です。

 どちらの道を選びたいか?  

それは聞くまでもないでしょう。

 最期に満足しながら死ぬために大切なこととは? 

 突き詰めるとそれは、たった1つに集約できます。
老いを受け入れ、できることを大事にする、という考え方です。

 これが「幸せな晩年」と

「不満足な晩年」の境目になると思っています。


■「ないない」で生きるか、「あるある」で生きるか

 「幸せ」とは、本人の主観によるものです。
つまり、自分がどう考えるかによって決まるものです。

 たとえば、自分の老いを嘆き、

あれができなくなった、
これだけしか残されていないと、

「ないない」を数えながら生きる人がいます。

かたや、自分の老いを受け入れつつ、
まだこれはできる、あれも残っている、

と「あるある」を大切にしながら生きる人がいます。
どちらの人が幸せなのでしょうか? 

 私のこれまでの臨床経験では、

「あるある」で生きる人のほうが
幸せそうに見えました。


家族や周囲の人とも、楽しそうにしている人が

多かったように思います。

 

(老年医療の専門家である和田秀樹さんの

言葉をネットからお借りしています)

記事はこちらです

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c95194cebf89c7cb078b4e6a8e6c0f7a7c76f1b?page=1

 

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