１０年近く病と闘ってきた知人の訃報を知る
一日中、彼の人懐こい様子が目に浮かんでは消える
楽しいことを考えたり、することが大好きで
そのためにはいつでも先立って動いてくれた
畑で野菜を収穫がてら頂いて来たり
奥さんも一緒にウドを採りにいったりしたよね
リンゴも買いに行ったね！カラオケも行ったね！
裕次郎の歌が好きだったよね！
胸ポケットから古い古い写真を出して、
「うちの母さん、綺麗だったんだぞ～～」と
照れながら言っていたよね。
私たちは「みんな若い時はきれいだったよ～～」
とか言って囃したよね。ごめんね！本当に素敵な奥さんです
私はネットが繋がらないって呼ばれて行って
終わったら奥さんの手料理を何回もご馳走になったよね～
色々思いは尽きません。
向こうに行って愛犬のチビと再会しているかな？
1980年にオープンしたイトーヨーカ堂
４１年の歴史を閉じてその半年後には
食品の他にもカー用品や家電、衣料、ペット用品などを
総合的に揃えたディスカウントショップ「トライアル」が入った。
一度行ってみたいとは思いながらなかなか行く機会がなかったが
今日、ようやく行ってみることが出来た
3階の駐車場は車でいっぱい
階段やエスカレーターの配置は何も変わらないはずなのに？？
あれあれ、ここは何があったんだっけうろうろちょろちょろ
以前は３階の階段を降りたらすぐ右は寝具、左は布類などだったが、
今は右は台所用品、左は100均のダイソーになって
すっかり感じが変わった。
でも、中央の手すりから下を見たときに思い出した
ここはよく子供たちが小さいとき、ソフトクリームなどを買って上げて
「ここから動くんじゃないよ」と言い聞かせたことを、、
あれからもう４０年近い歳月が流れたことになる
年を取る訳だわ（笑）
去年の暮れには綺麗になっているはずだった床下収納庫
漸く今日、中の物を出して掃除をして戻すことが出来た
その気になったのは体調も良くなってきたからだろうか？
今回は場所の移動はしても捨てるものがなかったのが残念！
食器洗い機の洗剤とか、スポンジ類は消耗品だし
水差しは夏になったら使うし
包装紙や色々なサイズの紙袋は何かと必要だし
結局は捨てるものはなし！
四国の知り合いから荷物が届いた
開けると真っ白の綺麗な切り干し大根と（手作り）
新鮮な野菜が色々
（キャベツ・白菜・小松菜・レンコン・青梗菜等）
そしてジッパーを二重にして更に丸いタッパーにいれた
サワー漬け（と思われる）漬物
彼女が２２歳の時に主人が知り合って我が家に来てから
コロナでここ２年は会えていないが、
それまでは毎年、会わなかった年はない
年を聞くと２８年の歳月が流れたことになる
そのお母さんは私より一つ年上だが、まるで実の姉のように
優しく心遣いをしてくれる
一度なんかは荷物を開きながら嬉しくて泣いたこともある
当の彼女は私の事を「北海道のお母さん」と言う
私は一度しか彼女のお宅に伺ったことはないが
彼女は北海道に来なかった年はないという（コロナは別として）
北海道のわが町に来て一番うれしく楽しいのは
デパートに行くことだったとよく言うが今ではそのデパートがない
そりゃそうだ
来た当時は彼女の住んでいる所には「信号」さえなかったのだから
「信号」が付いた時は、メールが来た（笑）
まるでハイジのように天真爛漫な子で可愛いのだが
一つだけ私は気にいらないことがある
それは彼女は結構訛りが酷いのに私に
「お母さんの言葉なまっとんな～～」という
私は、「〇〇ちゃんの方が酷いよ」って言っても
「私は標準語よ」って言う（私はおなかが痛くなるほど笑う）
でも、一度だけカラオケに行ったことがある
そのとき「びっくり」
歌が上手いのもそうだが、全く訛っていない
たしか、アグネス・チャンの「ひなげしの花」だったと思う
「〇〇ちゃん、歌を歌う時は訛らないのね」と言うと
「お母さん、何言うの、私はもともと訛っていないじょ」って言う
もう、やめて～～お母さん、お腹の皮がよじれるよ～～～
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