おはようございます。
3連休いかがおすごしですか。
新宿御苑に来ております。
菊花壇展が
11/1~15日まで開催中です。
まず案内図にじっくり目を通します。
新宿御苑の菊花壇は、
回遊式の日本庭園内に上屋(うわや)とよばれる
建物を設け、特色あふれる花々を
独自の様式を基調に飾り付けた花壇です。
おいしい手まり寿司をいただき元気を出します。
手まり寿司は京都の舞妓さんたちがおちょぼくちで
いただけるように作られたそうです。
舞妓さんじゃないから
おちょぼぐちはムズカシイです。
さて菊を見に参りましょう。
大作り花壇です。
初冬に出てくる芽を一年がかりで枝数をふやし、
一株から数百輪の花を半円形に整然と仕立てて
咲かせる技法を「大作り」と呼びます。
くじゃくのようにも見えます。
整然と並ぶ姿が美しいですね。
一文字菊、管物菊花壇です。
一文字菊は、花びらの数が16枚前後の一重先の大輪菊です。
花の形から御紋章菊とも呼ばれています。
管物菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲く
大輪菊で糸菊とも呼ばれています。
どの菊の名前も素敵でした。
江戸菊花壇です。
江戸菊は、江戸時代に江戸(東京)で発達した
古典菊です。
花がさいてから花びらが
様々に変化し、色彩に富んでいるのが特徴で
「花の変化」を鑑賞する菊です。
花は散るところさえきれいです。
懸崖作り花壇
野菊が断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を
模して、一本の小菊を大きな株に仕立てる技法を
「懸崖作り」とよびます。
晩秋の新宿御苑です。
菊の花壇が見えました。
新宿門そばに解説展もありました。
あ、そうそう
そろそろかわいい木瓜が咲き始めました。🎈
Thank you for coming!!
Thank you very much!!
🏵日本に園芸種の菊が渡来したのは、
奈良時代末から平安時代はじめといわれています。
その後、室町、江戸時代と発達をとげ、
明治元年(1868)に菊が皇室の紋章に定められました。
明治11年(1878)、宮内庁は皇室を中心として
菊を観賞する「菊花拝観」を赤坂の仮皇居で
催しました。
明治37年(1904)より新宿御苑でも
菊の栽培が始まりました。
昭和4年(1929)からは、観菊会も
御苑で行われるようになったそうです。
初めて知る歴史に感銘を受けました。
11月2日 土曜日 雨
雨が降ったりやんだり。
寒いといったり暑いと言ったり。
電車に乗るとタンクトップの人の横に
セーターの人がいてなんだか不思議。
銀座アスターの焼きそばが食べたくて
11時7分にお店についたらもう入れなくて
焼きそばの威力を感じました。
こどものころ、
中華屋さんで
母がおいしそうにやきそばをほおばるのをみて
「大人の女の人はなんで焼きそばが好きなんだろう?」
はてな?でした。
がいまはそちら側の人になってしまっていたのですねえ。
しみじみ。やきそば一直線。
お昼はホットドッグと珈琲。
夜はみつばたっぷりのお雑煮。
みつばって素晴らしいハーブです。