
タイトルの「トリプル紐」って何

・・・って話です。




帯で豪華な飾り結びをするのですが、
帯の長さが決まっていて、
胴に二巻きした後、
残った帯の長さで飾り結びを作ります。
リボンを結ぶのと同じ要領です。

リボンが長ければ、大きな輪も出来るし、
輪をたくさん作ることも出来ます。
でも、リボンが短ければ・・・どうでしょう。

しかも、厚く、幅もある帯でリボンを結ぶのは、
(帯の場合、羽を作ると言った方が良いでしょうか)
大変です。
帯が短ければ、“豪華”な飾り結びは本当に難しいです。

帯が短くても羽を豪華に出来る、
画期的なグッズが「トリプル紐」です。
価格は¥700前後でしょうか。
(メーカーにより異なります。)

材料は手芸店等で簡単に手に入ります。
自分で作るなら、“トリプル”じゃなく“クアドラプル”も出来ちゃいます。


・・・さらしやガーゼ(長さ50センチ)で代用も出来ますし、
腰紐が余分にあれば尚可です。
作り方は超・カンタンです。

腰紐あるいは、綿テープは長さを半分に切ります。
さらしかガーゼなら幅8センチくらいで二つに裂いて、縦に三つ折りします。
ゴムは、23~25センチの長さに揃えて切ります。
3本でトリプル紐になりますが、
ゴムが余分にあるようでしたら、4本取りましょう。
ゴムを重ねて、両端を紐に縫い付けます。
ゴムが厚くなるので、針が折れないよう注意して、
強く引っ張っても抜けないように縫い付けて下さい。
着付のときには、このトリプル紐を胸の下で結びますので、
細い紐だと、締め付けられる感じがします。
ですから(市販のものは綿テープですが)
紐は太めの方が苦しくないので、
腰紐 > さらし・ガーゼ >綿テープ
で、お勧めします。



振袖の着付の時に使っている
着付のK先生の手作りの“クアドラプル紐”です。