コミックゼロス(102)一言感想・前半
セックスの約束 荒巻越前
会えない時間が愛を深めるとは言うけど、度が過ぎるとアブノーマルな方向に転がっちまうんだよな。
シェイプアップ↑1.2.3♪ 駄菓子
やっぱり、駄菓子先生の作品に登場する、エロい駄肉がタプタプしているヒロインは良いぜッッ
雪とけて、春 桐原湧
好きな人と近づきたくて、自分を変えようと努力するヒロイン、実に美しい。
デートDEイこう fu-ta
勘違いがあったとは言え、こうやって、相思相愛に成れたんだから結果オーライ。
舶来令嬢 はるゆきこ
まぁ、な、うん、女の子だって、ストレスを解消したくて、激しく、オナりたくなる時もあるだろうさ。
【自信過剰】貧困パパ活JDと3にんのおじさん hal
何だろ、この3人のおっさんが無一文になって、変死する姿が容易に想像できる。
お友達から untsuku
ある意味、出会うべくして出逢った、相性ぴったんこな男女だったか。
ストレッチ×ストエッチ 笹弘
人間、体も心も、柔軟をしっかりしておいた方が怪我をしなくて済む。
今週の食事
5月8日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、ピーチティー
昼食
おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、ブナシメジ茸、モヤシ・めんつゆ)、お吸物(もずく)、烏龍茶
5月9日(火)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(微糖)
昼食
おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(鶏皮、韮、モヤシ・塩大蒜たれ)、味噌汁(切干大根、乾燥キャベツ)、烏龍茶
5月10日(水)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(若菜梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶
間食
おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん(とろろ)、肉野菜炒め(豚こま、法蓮草、エノキ茸・赤味噌たれ)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
5月11日(木)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(かしわ飯×2)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
夕食
かしわ飯、肉野菜炒め(豚こま、エリンギ、法蓮草・回鍋肉の素)、レタス、中華スープ(切干大根)、烏龍茶
5月12日(金)
朝食
ごはん(鰹昆布)、烏龍茶
昼食
おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
アジフライサンド(とんかつソース、おろしめんつゆ、ケチャップ)、野菜炒め(フライドポテト、ブナシメジ茸、法蓮草・肉野菜炒めのたれ)、レタス(おろしめんつゆ)、海藻サラダ(山葵ドレッシング)、烏龍茶
5月13日(土)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
夕食
魯肉飯、午房の甘辛揚げ、レンチン韮もやし、味噌汁(刻み揚げ)、烏龍茶
5月14日(日)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
鰺の大葉フライサンド(とんかつソース、ケチャップ)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、芋けんぴ、烏龍茶
夕食
焼合鴨丼、レンチン野菜(モヤシ、ブナシメジ茸、韮)、味噌汁(切干大根、若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
今日、読んだ本
他の食系作品の感想にも、これまで幾度か、書いているけど、「〇〇を食べたい」と読み手に思わせたら、それは、良い食系漫画、と私は感じます。
この『新米パン屋と若頭』を読んで食べたくなるのは、当然、パン(ここで、新米、とボケようか、と思ったが、寒すぎて、ホワイトキックだな、と思ったので止めました。英断でしょう)。
パンの魅力は何か、と聞かれたら、正直、アレルギーで小麦オンリー以外のパンが食べられない私は答えられないんですよね。しかし、体質や好みもあるでしょうが、本当に美味しいパンを食べた時って、なんか、こう、幸せになれますよね。もちろん、他の美味しいモノを食べられた時も同じです。
美味しいパンで、お客さんたちを幸せにしたい、とやる気を燃やす女性店主さんが、この作品の主人公。美人で、性格が良く、負けん気が強く、腕が良く、そして、巨乳ってのは、実に好い。技量よりも巨乳の方が大事なの、とツッコまれそうだな・・・一応、言っておくが、私は、貧乳も並乳も巨乳も好きだ。苦手なのは、化乳と呼ばれるレベルの大きさのオッパイくらいだ。
まぁ、私の性癖はさておき、そんなパン職人の前に立ちはだかるのが、パン禁止令を敷く暴力団の強面若頭。パン禁止令って何だ、と思うが、漫画なのだから、そういうぶっ飛んだ設定の方が、むしろ面白い。
ストーリーの流れをざっくり説明すると、組長の命令に忠実ではあるが、実はパンがメッチャ好きな若頭が、ヤクザである自分にも全く怖気づかないヒロインに好感を持ち、こっそりパンを食べさせてもらう日々の中で、少しずつ、彼女に惹かれていく、そんな感じ。
ラブ米が絡んでくる、そういう食系漫画、好みは人それぞれだろうが、私はアリ。当然だが、ストーリーの質を上げてくれる恋愛模様に限るが。近しい所で言えば、『ごほうびごはん』や『中華一番! 極』などだな。
キャラの個性やストーリーの組み立てもレベルが高いけど、何より、目を引くのが、パンの描写。まぁ、当然っちゃ当然である。ラブ米ではなく、パンをテーマのメインに置いている作品なのに、パンが不味そうな描き方をされてたら、感想を書く気にならんし、それ以前に、読むのを途中で止める。いや、下手をしたら、コミックスを引き裂くかもしれん、私の場合。まあ、表紙を見た時点で、パンを美味しそうに描ける漫画家、と解かっていたけど。
食べられない私ですら、美味しそう、と思えるんだから、アレルギーがなく、どんなパンでも食べられる漫画読みは、更に、パンを食べたいって欲求を刺激されたに違いない。作中で、作り方も指南されていたので、もしかしたら、実際にパン作ってみた人もいるだろう。
続編を読んでみたいって気持ちもあるが、綺麗な終わり方をしているので、それは難しいだろう。となれば、新しいテーマに挑戦するのが吉。好きなモノを描いて下さい、と言いたいが、個人的には、やっぱり、次の作品も食系であってほしいな、と思う。できれば、今度は、中華で。ラブコメが入ってくれるなら、今度は、料理人が男であってほしいトコだ。
この台詞を引用に選んだのは、胸キュンが凄かったので。
素人感覚だけど、このシーン、他の所よりも、かなり、気愛が入っていないか?
ほんと、人が恋に落ちる瞬間ってのは、たまらんな。
心が潤ってくれる。
好きって感情は、人を元気よく動かす、最高の原動力なんだな。
このキモチが、七星さんを、人としても、女としても、何より、パン屋の主人として、確実に成長させ、なおかつ、もっと可愛くさせている。
ここまででも、十分に可愛らしいのに、パワーアップしてんだから、そりゃ、終さんは惹かれちゃうよな。
彼の忍耐力には、冗談抜きで尊敬の念しかねぇ。
(好きな人が、自分の好きなものを好きになってくれたら、うれしい。一緒に「おいしいね」って笑いたい。花が咲く瞬間を待つみたいに、喜ぶ顔が見たい。そっか、私、この人のことが好きなんだ)(by西村七星)