LO(2023・6)一言感想
お利口ののかちゃんも調教済み あたげ
タイトルからは、お利口な感じが全くせず、ヒロインもおバカっ娘まっしぐらけど、それが良い?
たすけてお兄ちゃん! まめぞう
泣いている妹に「助けて」と言われ、奮起しない兄がいるだろうか、いや、いまい。
猫ちゃんの誘惑 彦馬ヒロユキ
猫をダシにして女の子を食い物にするようなクズは、化け猫に骨まで喰われればいい・・・いや、そんなクズ、化け猫も嫌がるか。
最初の彼女になりたかった チグミチリ
裸エプロンの威力は、何歳であろうと変わらんな。
制服汚した Pennnel
意識の変化一つで、変わらないと思っていた日常ってのは、簡単に変わっていくもんだ。
たぬきばやし 無道叡智
人間、時には、熱狂した空気に身を委ね、一匹の獣に戻るのもいいかもしれんな。
情けない人 トリブリ
支配しているつもりが、いつのまにか、執着してしまっていた、よくある事だ。
むちっこマッサージ ろんどんこ
これじゃ、余計にお腹が膨らんでしまうのではないか?
なかよし兄妹 くどうひさし
独占欲の強さに、自分で気付いていない妹は、何をしでかすか、怖くもあるし、そこが可愛くもある。
僕の幼馴染みは小さい あるま
体が小さいからと言って、油断していると、パクッと食われちゃうぜ。
杏奈、天才だもんっ! るるえぱ
本当の「天才」ってのは、わざわざ、自分が天才である事を声高にアピールしたりしないものだ。
ママやるね! あくびにうむ
そりゃ、ここまでしたら、男として、結婚するって形で責任をビシッと取らなきゃ、カッコ悪いにも程がある。
聖少女マニュ 猫男爵
やっぱり、と言うのもアレな気もするが、猫男爵先生が、人外っ娘をヒロインにしたエロ漫画を描くと、いつもより、心のチ〇コは元気になってくれるぜ。
ためしよみ もんちゃんrev3
ピンクな方向に知識欲が旺盛な美少女に、教えてください、と言われたら・・・ねぇ。
See You in Heaven 浦井民
この大学生が、どうなっちゃうか、気になるし、ぜひ、続編を描いていただきたいもんだな。
今週の食事
5月15日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
和風カレーライス、烏龍茶
5月16日(火)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん、焼き鶏皮(山葵ドレッシング)、レンチン野菜(キャベツ、舞茸)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
5月17日(水)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん、豚しゃぶ(おろしめんつゆ)、レンチンキャベツ(おろしめんつゆ)、中華スープ(刻み揚げ)、烏龍茶
5月18日(木)
朝食
ごはん(鰹昆布)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(小海老御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
焼きそば(豚こま、キャベツ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱、乾燥キャベツ)、烏龍茶
5月19日(金)
朝食
ごはん(鰹昆布)、烏龍茶
昼食
おにぎり(若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
稲荷寿司、味噌汁(切干大根)、烏龍茶
5月20日(土)
朝食
煮餅(黄粉、粒餡)、烏龍茶
昼食
おにぎり(ふりかけ・おかか、紫蘇昆布御飯)、烏龍茶
間食
抹茶蕨餅、烏龍茶
夕食
ごはん、豚しゃぶ(おろしめんつゆ)、レンチンキャベツ(山葵ドレッシング)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
5月21日(日)
朝食
バケット(粒餡)、烏龍茶
昼食
きつねうどん、春巻き(ポン酢、ケチャップ)、烏龍茶
夕食
ごはん、豚のスペアリブ焼き、レンチンキャベツ、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
今日、読んだ本
やっぱり、モリコロス先生の作品は、心にほわっと染み込んでくる。
『のぼさんとカノジョ?』はストーリーの力のみで、読み手を癒してくる感じだったけど、この『猫と紳士のティールーム』は、ストーリーの力に、美味しい紅茶もプラスされてるから、より癒される。
しかも、タイトルに入っていて、なおかつ、表紙にも描かれている猫ちゃん、名前はキームン君、がこれまた、良い味が出ているんだよな。基本的には黒猫なんだけど、胸の部分だけが白く、そこがワイシャツっぽいのが、実に可愛い。
中身も、客に大しては適度な愛嬌を振り撒き、ヘタレな主人に厳しい、でも、時には優しくするってのも、モリコロス先生のテクニックを感じちゃう。
言うまでもないけど、この『猫と紳士のティールーム』は紅茶。
多分、モリコロス先生、元々、紅茶が好きで、この作品を描く上で、これまで以上に勉強したんだろうな。
瀧さんの洗練された、紅茶を淹れる所作や、お客様に出す紅茶の説明、そのお茶と合うお菓子から、モリコロス先生が行った取材の厚みを感じ取れる。
先にも書いたが、店の主人である瀧さんが、ヘタレで、軽い対人恐怖症ってのも魅力だ。そんな人間が、どうして、接客が必須の飲食店を!? とツッコんでしまった、思わず。
そんな瀧さんが、紅茶について語る時、メッチャ活き活きするのが、凄く可愛い。同一人物かよ、と驚いてしまうほど。そして、ハイテンションになっちゃった瀧さんを、看板猫であるキームン君がビシッとシメる、そこまでの流れが最高だった。きっと、瀧さんのような人間を、無自覚タラシ、と人は評するんだろう。
きっと、私だけじゃないだろうけど、この『猫と紳士のティールーム』を読んだら、イケオジがいて、看板猫もいて、なおかつ、美味しい紅茶が飲める喫茶店に行きたくなっちゃう。そんな「したい」を抱かせる、この作品は間違いなく、良い作品だ。
この台詞を引用に選んだのは、分かるなぁ、と共感できたので。
これは、今、社会人をやっている人なら、一度は味わっているであろう苦味。
あるあるネタと言っちゃ失礼だけど、そこまで、珍しい事じゃない。
まぁ、先輩に、気にするな、と言われても、新人の内は気にしちゃうんだよな。
落ち込んで、それを引きずっちゃうタイプ、これはまだ、良い方で、中には、聞きやすい雰囲気にしてくれなかった先輩が悪い、と逆恨みをしたり、自信を失い過ぎて、そのまま、トンじゃう奴もいる訳で、参ってしまう。
けど、この片出さんは、聞く勇気を持てなかった自分の弱さを乗り越えた。
であれば、きっと、彼女は成長できる。二度と、同じ失敗を繰り返さないだろう。
(昨日の失敗も、元はと言えば・・・忙しそうな先輩に、声を掛けられなかったのが原因だった。ほんの少し、勇気を出して、聞くだけでいいのに、出来なかった)(by片出さん)