![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0d/4f0def0e7e0d75b6d5df3d1b6c5b8be1.jpg)
今年の東錦の当歳も 秋の深まりと共に
当歳魚としての完成形に近づいてきた。
100尾ほどしか育てることが出来なかったものの、なんとか
12尾残してみたというか
これ以上 選別で撥ねると居なくなってしまうので残したという感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b1/2164ba669e2ee52c14c5157d01c9cad8.jpg)
取りあえず4尾 洗面器に上げて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6a/097536565fa0e41513f171588ea732c4.jpg)
色彩としては 大好きなタイプに一番近い個体。
背に浅葱色と尾鰭に墨模様が入って 赤色が一切乗らない。
そんな本アズマも渋くて好きです。
この個体は尾鰭が固く張りすぎていて
画像で見る限りは派手目なのですが 実際は泳いでも尾鰭が張りっぱなしで
優雅さも味もない 残念な・・・・・(>_<)
種用か分譲魚にでもなれば・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6e/1a1cfa420f239276e679105a61167b48.jpg)
4尾の中ではこの個体が一番いい感じの尾鰭かな?
泳いで尾先は柔らかく しなやかに流れて
止まると パッと! 開く尾鰭の花。
らんちゅうでもそうですがこのような理想的な尾鰭の金魚が
泳ぐ姿はとても美しいです。
尾鰭の長く大きい東錦だとより一層 その優美さが引き立つと思う。
来年こそは そんな美しく 渋くてカッコイイ本アズマを
育成するぞと思った10月24日でした。
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