京都の方から頂いたお菓子。
”末富“の「白酔墨客はくすいぼっきゃく」
最中の皮だけみたいな軽~くてサクサクの赤ちゃんせんべいみたいなお煎餅。
片面に薄く白砂糖を塗ったものと黒砂糖を塗ったもの。
見た目、「雪の宿」みたいですが…。お上品でいかにも京都!なお菓子。
(黒い方は味がしっかりしてて、表面も固かったですが)
私は雪の宿やぱりんこの方がエエなぁ~。 . . . 本文を読む
変わったタイトルの江國香織さんの小説。
「抱擁、あるいはライスには塩を」
(江國香織 集英社)
三世代、百年にわたる「風変わりな家族」の秘密とは―。
東京・神谷町にある、大正期に建築された洋館に暮らす柳島家。
ロシア人である祖母の存在、子供を学校にやらない教育方針、
叔父や叔母まで同居する環境、さらには四人の子供たちのうち
二人が父か母の違う子供という事情が、
彼らを周囲から浮いた存在にしてい . . . 本文を読む