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マルコメくんって言ってたよねー ツルツル丸坊主の男の子。
この映画の花田一路くんが丸坊主なのには訳があったのですが。
「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」 (2006年・日本)
「ALWAYS 三丁目の夕日」で 古行淳之介を演じて
涙を誘った男の子、須賀君が主人公です。
これも、漫画の映画化。
たぶん、今よりちょっと前の頃の漁師町。
ワンパクでいたずらっこのイチローは、元気が有り余って
トラックにはねられる大事故に遭う。
奇跡的に一命をとりとめたのだが、それを機に
幽霊が見えるようになってしまう!
元気でちゃきちゃきしたお母ちゃん(篠原涼子)と
頼りないけど優しい父ちゃん(西村雅彦)
とぼけた祖父ちゃん、クールな姉ちゃんの家族は
いつもみんなで夕食のちゃぶ台を囲みます。
母ちゃんに怒られてばっかりのイチローだけど、
イマドキのこまっしゃくれたお子ちゃまよりは
素直で可愛いんじゃないのかなー。
幽霊が見えるようになったイチローのもとに
いろいろな訳アリの人たちが訪れます。
セーラー服の女子高生、
もたいまさこ演じる近所の婆ちゃん、
親友、ソウタ君のお父さん(杉本哲太)、
そして、イチローの父だと名乗る弁護士の男
(北村一輝、似合いすぎ!)
それぞれのエピソードがあって、てんこ盛りに
詰め込まれ、正直、上映時間が長すぎる・・・と
思えてしまった。2時間以上あったよ。
特に、後半のVFXの幽霊バトルのあたり。
退屈になってしまいました。
漁師仲間に嫌われていて、タクシーの運転手を
やっている父ちゃんの過去を描くためにも
後半は必要だったのかもしれませんが、
ちょっと詰め込みすぎな気がします。
幼い頃にお父さんが亡くなり、お母さんが
同級生のお父さんと再婚を考えている、という
シリアスな状況のソウタ君。
彼の演技は大げさじゃなくて、
なかなかよかったな。
運動会でのエピソードで終わりにしておけば
キレイにまとまって よかったのに。
(わかってはいても泣かされました・・・)
イチローは、幽霊に導かれて、若い頃の
母ちゃんと父ちゃんの様子をのぞきに行くんですが、
その間、イチローは意識不明の状態に。
見守る母ちゃんの
”もうお前のいない生活なんか考えられない。
母ちゃんの人生には はじめっからお前がいた気がする”
という台詞には ちょっとじーんときてしまったなぁ。
ところで、その過去の2人のファッションって・・・・
それ90年代??60年代じゃないの???って感じでした(笑)
親と子の愛情というテーマがあったかく描かれた
良くも悪くも漫画チックな映画でした。
素直な気持ちで観られれば楽しめるかな。
この映画の花田一路くんが丸坊主なのには訳があったのですが。
「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」 (2006年・日本)
「ALWAYS 三丁目の夕日」で 古行淳之介を演じて
涙を誘った男の子、須賀君が主人公です。
これも、漫画の映画化。
たぶん、今よりちょっと前の頃の漁師町。
ワンパクでいたずらっこのイチローは、元気が有り余って
トラックにはねられる大事故に遭う。
奇跡的に一命をとりとめたのだが、それを機に
幽霊が見えるようになってしまう!
元気でちゃきちゃきしたお母ちゃん(篠原涼子)と
頼りないけど優しい父ちゃん(西村雅彦)
とぼけた祖父ちゃん、クールな姉ちゃんの家族は
いつもみんなで夕食のちゃぶ台を囲みます。
母ちゃんに怒られてばっかりのイチローだけど、
イマドキのこまっしゃくれたお子ちゃまよりは
素直で可愛いんじゃないのかなー。
幽霊が見えるようになったイチローのもとに
いろいろな訳アリの人たちが訪れます。
セーラー服の女子高生、
もたいまさこ演じる近所の婆ちゃん、
親友、ソウタ君のお父さん(杉本哲太)、
そして、イチローの父だと名乗る弁護士の男
(北村一輝、似合いすぎ!)
それぞれのエピソードがあって、てんこ盛りに
詰め込まれ、正直、上映時間が長すぎる・・・と
思えてしまった。2時間以上あったよ。
特に、後半のVFXの幽霊バトルのあたり。
退屈になってしまいました。
漁師仲間に嫌われていて、タクシーの運転手を
やっている父ちゃんの過去を描くためにも
後半は必要だったのかもしれませんが、
ちょっと詰め込みすぎな気がします。
幼い頃にお父さんが亡くなり、お母さんが
同級生のお父さんと再婚を考えている、という
シリアスな状況のソウタ君。
彼の演技は大げさじゃなくて、
なかなかよかったな。
運動会でのエピソードで終わりにしておけば
キレイにまとまって よかったのに。
(わかってはいても泣かされました・・・)
イチローは、幽霊に導かれて、若い頃の
母ちゃんと父ちゃんの様子をのぞきに行くんですが、
その間、イチローは意識不明の状態に。
見守る母ちゃんの
”もうお前のいない生活なんか考えられない。
母ちゃんの人生には はじめっからお前がいた気がする”
という台詞には ちょっとじーんときてしまったなぁ。
ところで、その過去の2人のファッションって・・・・
それ90年代??60年代じゃないの???って感じでした(笑)
親と子の愛情というテーマがあったかく描かれた
良くも悪くも漫画チックな映画でした。
素直な気持ちで観られれば楽しめるかな。
ソウタのお母さんが店でハムカツを揚げていたのは、娘のため?もともとその店で働いていたため?
う~ん、前者だと思って少しホロっとしました^^
このイチロー君 とっても可愛くて、町の人達も
いい人が多くて(大路朗に イヤミを言う漁師達も最終的にはいい人達だし)ぼのぼのとしてて 良かったです^^
BUT 幽霊対決シーンや聖子が 消えていくシーンはしつこいちゅうか 長すぎましたね~~^^;
ソウタ君には大いに泣かされました。
確かにあの若かりし父ちゃん母ちゃんの
ファッションね~かなり古く
見えましたよね。狙い?(笑)
母ちゃんのその言葉には私もじ~んと
きました。幽霊の対決シーンは丸く収めるため
とは言え、唐突というか違和感ありましたね。
原作を友人のご主人が持っているそうで
借りることにしました。
ハムカツね!私も、ケイちゃんのために揚げてるのかと
思ってしまったけど、そんなことはないよねぇ・・。
もともとあそこで勤めてて、ケイちゃんのお父さんが
毎日ハムカツ買いに行くからお母さんと知り合ったのかなぁ??
>とんちゃん
漁師の人たちもいい人だよねー。
ほんわかあったかい話でしたが、かえすがえすも
クライマックスが・・・
>のらさん
原作の絵、みたことはある気がします。
読んでみたいな。感想聞かせてくださいね。
でしょ、あの両親のファッションはちょっと時代が違うんじゃ・・・?(笑)
漫画はそんなことないですね。
少女の幽霊は原作でも出てきますが
漫画ではイチロがいろんな幽霊
(成仏できない人)のお願いを受けて
たとえば、少年が「自分が死んでしまって
元気をなくしたお母さんを元気付けて欲しい」とか結構厄介な依頼をするんですよね。
お母さんもおねえちゃんも映画ではきれい
だったのでそこからして違いますしね(笑)
イチロのお父さんは大工の設定で、壮太君も出てきますが、海の事故でお父さんが云々っていうのはありません。
イチロが少年から大人になって霊感がなくなっても彼に助けてもらった幽霊たちは
守護霊となって彼を見守る・・という話なので、まさにタイトルどおり「少年史」だな~
って思ったんですよね。
あ、長々と失礼しました~。
長々失礼しました~!
大変失礼しました
おお~ 早速読まれましたか。
原作では長いんですね。なんで”少年史”っていうのかと
思っていたんですよ。
そうか、かあちゃんもねぇちゃんもキレイじゃないんだ(笑)
いろいろ映画らしく作ってあるんですね!
興味でました。ありがとうございます
kinoさんTB&コメント有難うございます
亀レスでスミマセン
(ー''ー;)そうそう、蚊取り線香が一番可哀想でしたね(笑)
何かしら昭和の良き時代の漫画でも観た感じでした。
m(_ _;)m ぺこり。お願いが有りまして
お忙しい所スミマセンが。
(^_^;)よかったら、昔バトンを受け取って頂けるでしょうか??
昔バトンの記事は8月31日の記事に有ります。
よかったらお願いします
私こそ亀チェックですみません!
ひゃー バトンですか?緊張しますがな!
チャレンジしてみますね。しばしお待ちを。
そのときの友人は、「もうダメかと思った」らしいです。(^^ゞ
で、わたしはその間、たぶん、夢を見てました。過去の自分に会いに行って。。
なぁ~んちゃって。(^^ゞ
そんなストーリーで小説でも書いてみようかな。
原稿用紙5枚くらい。。(^ヘ^)v