画像は、セーヌのほとりに泊まっていた船です。「立派ー!リッチー!」と思ったので撮っていたら、一緒に歩いていた日本人の女性に「南仏にはもっとずっと大きなのがあったよ」と言っていました。セレブですな。
さて、ギリシア人のマリーちゃんについて少し語ろうと思います。マリーちゃんについてというかマリーちゃんの声(しゃべり方)について語りたいと思います。(それだけお熱を上げているんだ)
なんとなくねちっこいという声なんですね。みくの喋り方が好きだ好きだとはいつも言っている私ですが、マリーちゃんの方が数段好きです。でも、ある意味似たところはあると思います。ねっちこい感じが。彼女の喋り方は、私が「ハリーポッターと炎のゴブレット」を読んで想像していたフラー・デラクールのしゃべり方と全く同じです。
そして、私が高校生くらいの時に、新しい言語を作ろうと思って少し考えていた言語と似ています。私、指輪物語を読んで、この完全に一つの言語といえるエルフ語をJ.R.R.トールキンという一人の人間が作ったことにかなり衝撃を受けて、自分も何か言語を作ろうと立ち上がった時期があるんですね。結局一週間ももたずに挫折しましたが。その時に考えていた発音と彼女の発音が似ている気がします。
本当に綺麗なしゃべり方で、彼女のフランス語はすぐく聞き取りにくかったけど、彼女が話すのをずっと聞いていたかったです。
彼女とは連絡先も交換せずに、その場で少し話して別れてしまったのですが、ぜひぜひもう一度会いたいものです。グルノーブルの街中に部屋を借りて住んでいるそうです。
またギリシア語始めようかな~。でもフランスと違って、日本でギリシア語を教えているスクールはまずないですよね。学校では、ギリシア語の授業はあるのですが、古文を読むための授業なので、先生も現代ギリシア語を話すことはできないんですよね。まずはCDと本を買って独学に限りますね。一度ギリシアに行ってみたいものです。