Hajimete Blog Returns

平成25年5月3日再度グーに登録。70才(古希))元2トン・タンク・ローリー車の運ちゃんさんでした。

いよいよ佳境?

2017年03月08日 | 日記
平成29年3月8日水曜日晴れ

まずは・・・・



2016年4月頃。この雑誌をららぽーと新三郷店で購入しました。そこからこの旅が始まりましたとさ。

つまりジャズの名盤探しの旅ですが、私の場合は「お金ナイダー」なのでいろいろに図書館を巡ってここに掲げてある歴史的ジャズの名盤探し(ようするにCDを借りてくる)を始めたわけです。



このグループの存在は知ってはいましたが、まさか60歳を過ぎてこれを聞くとはねぇ。若かりし20代のロック青年時代では考えられないことでした。私、26歳。社会人3年生の頃です。但しほんのさわり程度しか聞きませんでして、やはりこの時代のエレクトリック・ジャズは今一つだったのかもね。



時代は1940年後半です。1953年生まれの私には未知の世界です。これはジャケットがまずよかったですか。演奏の方もド迫力で、おっ!すごいと思いました。因みにこのCDは文京区千石図書館の保管倉庫で眠っていたところ、起こしてもらい我が家まで来てもらいました。この手のアルバムが図書館の倉庫にちゃんと残っているんですねぇ。これまたすごい!



そしてついに1930年代後半から1940年代のこの方です。

すごいのなんの。チャート・ファンにとってこの方って全米シングルチャート1位曲がたくさんあるんですね。いゃー知りませんでした。特に細野晴臣さんがカヴァーしていた「チャタヌカ・チュー・チュー」なんかも全米1位の楽曲だったのですね。因みにこのアルバムはこの雑誌には紹介されていません。紹介されているのは、この方の別のアルバムでした。でもこれを聞いてぶっ飛びましたね。いやー音楽って最高です。

そんなこんなでいまだにこの旅が続いています。全てょそろえるのは難しいのですが、「歴史に残したい名盤、ハード・バップ」編の30枚の内29枚は我が富士通2世君のハードディスクに収まっています。残りの一枚はどこの図書館にも無いようなので諦めました。別に完璧を求めているのではなく、ある程度のところでよいのではないのでしょうかねぇ。だって自分でお金を出してこの歴史的アルバムを集めているのではないのでね。おー悲しきかな「お金ナイダー」!

そしてミーハーな私はこれに尽きるのかなぁ。



ことのつまり、我が地元の図書館で借りたこれが一番良かったです。オチマイ。


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