霧の海通信・ふるさとの風景

三次市高谷山からの霧の海通信。見逃した人にも美しい景色を。変わる街の様子や四季折々の自然を発信したいと思います。

ついに、入梅か

2010年06月14日 | 霧の海ライブカメラ
おはようございます。今朝の気温は17度、曇り空です。霧の海はありません。
どんよりはしていますが、雨は降らないでしょう。
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昨日は予定が狂い、母校三次高校の体育祭を見に行けなかったのが残念。
その代わり、久しぶりに三次町の酒蔵跡に出来た食堂「卑弥呼蔵」に行ってみた。
今は蔵プロジェクトの準備で忙しそう。

それでも、ママさんに蔵の周辺を案内してもらい、新しい発見があった。
考えて見ると近くに住んでいながら、一度も見たことのない景色に驚いた。
確かに素晴らしい景観だ。三次の町にはまだまだ面白い、興味深いところが
いっぱいある。
 その魅力を、どう伝え、生かすことが出来るか、そこが課題だ。

 酒蔵の後ろの山は「比熊山」だ。形が円形で柔らかそう。おっぱい山とも言う?

店内の展示室には懐かしい看板が。
特に、電球引換所はよく覚えている。切れた裸電球は、それを持って行き
交換してもらう。買うことは出来ない。戦後、それが子供のころの私の仕事だった。
完全レンタル制だったと思う。電気の供給量が少なく、電圧を下げた「蛍送電」と
いうのもあった。カンテラやたいまつもよく使っていた。我が家にランプはなかった。


古い三次人形も楽しめる。


卑弥呼蔵があるのは、三次町の太才。三次町の一番上にある。

もう、アジサイが花盛りになってきた。

 紛れもない、入梅だ。

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