KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

長島選手の引退試合

2007-10-18 19:40:58 | Weblog
うっかりしていて、大事なことを忘れるところでした。昭和49年10月14日のこの日、東京後楽園球場はプロ野球巨人の公式最終戦。優勝を逃したシーズンを締めくくるダブルヘッダー、対戦相手は中日ドラゴンズでした。平日のデーゲームにもかかわらず球場は万余の入りです。・・そうなんです。この日の主役は、このゲーム限りで現役のユニフォームを脱ぐ巨人・長嶋茂雄、その人です。なんで今更こんな話と言わないでね・・。実はひげ親父、いや、あの頃はひげも生えない長髪青年ですが・・その場にいたのでございます。席が取れていたのです。しかも、長嶋さんがサードの守備につくホットコーナー・三塁側の内野席、確か3階席でしたかね。当時、東京の大学に通う貧乏学生でした。あの日は授業もそこそこに球場に駆けつけた記憶があります。すべての試合が終わって、あの有名な言葉「我が巨人軍は永久に不滅です・・」、マウンドでスポットライトを浴びる長嶋。長髪青年の周りといわず、球場全体がすすり泣き・嗚咽・号泣の大合唱。「ながしまーーやめるなああ」とか、「ながしまああ、ありがとおお」・・長嶋世代はここにありです。
ミスタープロ野球、魅せる野球の第一人者、もはや「長嶋の前にも後にも長嶋はいない」といわれた大スターの引退は、ひとつの時代の区切りでした。ああ、懐かしい。長嶋世代は長嶋さんと共にあるのです。

10分・1000円の散髪

2007-10-18 18:44:29 | Weblog
昔から散髪にかける時間は短いひげ親父です。東京でも事情は同じで短い時間でリーズナブルな床屋を探していましたら、ありますね・・。10分・1000円、お手軽な散髪は洗髪がないカットオンリー。散髪に使われるのはハサミとバリカン、それと切った髪をしゃかしゃか吸い取る特製バキューム。髪を刈った後は、使ったクシがもらえます。並ぶ・待つ・・これが苦手な親父にはお似合いのスペース。
秋空の東京に紅葉しないモミジを見かけます。今年の猛暑の影響で関東地方の紅葉は12月かもよ・・と予報されています。北海道では初雪の便りが届いていますが
・・。