KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

夕刊に見る沖縄

2009-02-06 23:06:49 | Weblog
東京版の全国紙、本日の夕刊に見る沖縄・・・記事は二題。国立劇場おきなわ開場五周年記念の舞台が東京・国立劇場で一月末にお披露目。二才(にぃせえ)踊り「高平良万歳(たかだいらまんざい)」や真玉橋由来記を題材にした新作組踊り「真珠道・まだまみち」について、深い洞察に基づいた評論は沖縄の古典芸能を明快に読み解いて面白い。
もう一つは・・・同業者ながら、さすがと唸る話題の掲載。琉球放送が一昨年からテレビ・ラジオで放送している「おきなわのホームソングプロジェクト」が昨年暮れに日本レコード大賞企画賞を見事に受賞、局の姿勢と同時に沖縄音楽の懐の深さや普遍性が高く評価されています。
どうですか・・・全国へ、世界へ発信する沖縄文化。新聞記事を埋めるに十分過ぎる素材です。我(わ)した島から本日の夕刊に題材二題、いいよね。

琉球張り子

2009-02-06 18:55:26 | Weblog
プロ野球の春季キャンプが二月から一斉に始まりましたね。セ・パ九つの球団がキャンプを張る沖縄は東京でも注目の的。夕刻のラジオには、ハイサイおじさんをBGMに沖縄キャンプ便りが届きます。今日は宜野湾から横浜ベイスターズ便り、なのね。
銀座のデパートで開催中の琉球張り子・ガラス絵展を鑑賞してきました。製作の実演もあり、張り子や玩具は琉球の国王・王妃、豚や猪、鳩にオウム。おぉ、スネーク・・・ハブじゃ。手作りの素朴な造りが自然に笑みを誘う空間。

アブァ、宮古サイガ

2009-02-06 00:57:26 | Weblog
最近、ラジオやテレビから「チキチータ」だの「ダンシングクイーン」だの往年のヒットシングルが頻繁に流れているなぁ・・・と思っていたら新作ミュージカル映画「マンマミーア」のタイアップ現象なのでした。アブァはとっくに解散したけれど音楽シーンには存在感溢れる足跡を残した訳で・・・コメディのエッセンスを随所に散りばめた映画には、全編に亘り彼らのヒットチャートがノンストップ で提供された由。
でも親父は、アブァを宮古風に発音する、これアブァへの親近感の現われね。活舌(かつぜつ)を楽しみませうサイガ。