昼過ぎに那覇空港で搭乗、東京行きの飛行機はほぼ予定の時間通りに滑走路へ移動、定時運航予定通り。ジャンボ機内は五分の入りでしょうか・・・空席目立つ座席に安堵しつつ(一昨日の那覇行きは満席で、しかも三人掛けの真ん中は窮屈で往生しました)・・・窓際の席でリラックスする三人掛けの一人占有。ですが、滑走路の端でのスタンバイが長い。着陸機が続くのでしょうか、仕方ないねと思った矢先、滑走路には自衛隊の戦闘機が続々と着陸、合間に民間機が羽を降ろします。軍民共用空港の現実はかような光景が日常でしょうが、それにしても待たせ過ぎ。15分近く待機のタイムロス、しかも後方に目をやると双発プロペラの哨戒機が次に離陸を控えている模様。やれ年間の観光客600万人台達成だの1000万人台だの目標数値を上げる一方で、沖縄の玄関口が軍民共用空港の現実。行政は空港の過密解消、アジアのハブ空港化構想もふまえて滑走路の延長を唱えていますが・・・果たして眼前の現実に接すると虚しさを覚えるのよね。