昨年、イトーヨーカ堂が首都圏で実施した沖縄フェア、今年は規模が拡大して関西・北海道でも見られるそうで・・・。3月には種類豊富な県産ニンジンが100トンも販売されたのね。フルーツテイストのニンジンもあって、スーパー側は野菜としてだけでなく、果物としての食べ方も提案していくそうです。東京で食卓に県産ニンジンしりしりー・・・。県は県産品の全国展開を視野に入れ、イトーヨーカ堂を傘下に収める東京のセブンアンドアイホールディングスと昨年にパートナー宣言を交わしました。沖縄の食材が大手スーパーの流通により全国へ広まって、生産農家の意欲が高まるのです。そして県産品が沖縄ブランドとして確立するには通年に亘る安定供給が必要ですね。そういえば、昨年はサミットチェーンも首都圏で沖縄フェアを実施していましたし、就業支援の一環で沖縄の学生をインターンシップで受け入れていましたっけ。