朗読・東京可否の会、本日の舞台朗読ひとり語りの会場は紀尾井ホール。開場直後に入場・・・いらっしゃいました。沖縄可否の会から6名も駆け付けていました。主宰にも・・会えました。東京に居乍らにして会いにいかなかった不義理を詫びるのみ。舞台朗読は萩田こうこさんのひとり語り『こうこの夢語り』。作品は中島敦作『山月記』と浅田次郎作『月島慕情』・・あぁ 心満たされる見事な舞台でした。言葉って素晴らしい、日本語は美しい。言葉が引き出す想像力の世界は無限ですよぉ。
天空高く一筋の飛行機雲、抜けるように青い秋空、もんじゃ焼きで馴染みの月島界隈を久々に歩きます。専門店が軒を連ねる西仲通り。道の両側には三代目になる銀座の柳が植わり、隅田川の支流にかかる西仲橋の左右には出番待ちの屋形船です。足を止めると潮の香も微かに・・・朝ドラの舞台になった町。なんか、絵になるのよね。築地から晴海通りを抜けて勝どき橋を越える辺りは、眼下の隅田川を行き来する観光船、もんじゃ焼きの月島界隈。屋形船と・・・満ちてくる水辺には小魚の群れ。
奄美大島大和村大棚に移住した林下一家14名。運動会で歌う歌の練習でビッグダディが「それじゃ、いもりんしょれ奄美 いくか」 ・・・やった!ジョニーの歌だよ。いいねぇ、奄美大島の満盛さん、観ていますかぁ・・ジョニー宜野湾「いもりんしょれ奄美」運動会でも歌われるのね。うりひゃあ ちゃあすが。
おがみしょうら。お正月の特番以来、ほぼ9ヵ月ぶりに奄美の林下一家がテレビ番組に帰ってきましたね。はげぇ、ビッグダディに12番目の女の子誕生ですか、名前が紬美(つむみ)ちゃん。いいですねぇ・・・島の特産品、大島紬の名前が付きましたよぉ!
梅雨を思わせる雨天が二日ほど続きましたが、今日の午後からカラッと晴れ上がり・・秋らしくない強い日差しに少し汗ばむ東京都。あれ?何でせう?地下鉄赤坂駅を出たところが人だかり・・・近日開かれるアイスショーのプレイベントらしい。10メートル四方の枠に半日かけて氷を張ったそうですが、気温の上昇で氷が溶けだして水が溜まっているんじゃない?華麗なダンスを披露するのは、ロシア人の男性・何とかスキーさんに、スパンコールが眩しいチャーミングな何とかビッチさん・・・チャイコフスキーの楽曲に乗せて優雅に舞うショートプログラムでした。
朗読・東京可否の会から舞台朗読のお誘いです。月に吠え 月に哭く・・時代物二編が語られるのは三日金曜日、紀尾井町のホールです。ひとり語りの世界を堪能するのは実に一年五ヵ月ぶり、沖縄可否の会からメンバーが数名、上京するようで、再会が楽しみ。もしかして主宰も駆け付けるのだろうか・・・だとしたら東京に居ながらの疎遠を詫びなくては・・・。