本日発行の琉球新報に社告で掲載された・・「沖縄の歌120選、私の好きな沖縄の歌」募集のお知らせ。ラジオ番組と連動して、紙面は毎週火曜日の特集ページで著名人の好きな一曲と曲にまつわる思い出やエピソードを紹介、当日夜のラジオ番組で曲を聴くという手法。勿論、リスナーからのメッセージも徐々に寄せられてきた。8月から始めた企画で年内は継続する予定、これまで寄せられた一曲は古典や民謡が目立つ・・上り口説(ぬぶいくどぅち)、豊年音頭、スンガー節、ヒヤミカチ節、夫婦船(みぃとぅぶに)、かぎやで風(御前風)。最近の一曲では、ガンジーのスローダンサー(分かる人は年代が偲べるなぁ・・)、ビギン「おじぃ自慢のオリオンビール」、スピード「ホワイトラブ」、HY「ソングフォー」、下地勇「我が生まれ島」など・・。ジャンル問わずで募集中。メールアドレスはuta120@rokinawa.co.jp
昨夜は朗読沖縄可否の会主催、ふくやまよねこ公演を国立劇場おきなわ小ホールで堪能した。山本周五郎作「蝉時雨」と随筆家白洲正子「熊野・ゆや」・・。この熊野、能の鼓と謡(うたい)とのコラボレーションという、このような企画は初体験。何よりも能楽そのものを眼前にするのも初めて、流麗な語り口に能の醸し出す幽玄な世界に惹きこまれた。東京からは可否の会主宰の三上左京、東京可否の会の熊沢南水さんらも応援に駆けつけていて、久々の再会を果たせたのも良かった。
台風一過、夏の青空が戻る。洗車場のあるガソリンスタンドは車両が列を為す。湿度高めで涼を求めるのは人の性(さが)、午後から南風原の大型ショッピングモールに来てみれば涼を求める、いや、ショッピングの老若男女の多いこと。屋上では中古車展示会の最中ですか。ラジオ番組ひーぷーみーかーの公開放送でダイナマイツのライブを久しぶりに楽しむ。キィボードの大ちゃんやメンバーは相変わらず。そしてメインのスター、にしきのあきら。御年64歳は台風対策のため、一昨日のうちに沖縄入りで昨日は宿泊先でDVDばかり観ていたという・・・ご苦労さまで。ステージ衣装は還暦ちゃんちゃんこを彷彿させる赤系のジャケットに黒いズボンであった。
昨年も多かったが、今年も台風接近の多いこと。16号、アジア名がサンバだと。今週末に沖縄・奄美を直撃であろうか?敬老の日のシルバー連休は出鼻をくじかれそうだ。
昨日は福岡から大先輩の来客ありで、夜から奄美炊肉牛ちゃんで肉抜きの懇親会。ゴーヤーのナリ味噌和えや油ソーメンに舌鼓を打ち、下戸の大先輩を前に地元御用達ビールの杯を重ねた。本日は兵庫県から二名の来客で、こちらは昼どきなので那覇港前の嶺吉食堂でテビチの煮付けを食する。相変わらずのボリューム750円、夕刻まで腹持ちする。テビチ初体験ながら二名は完食であった、見事。
本日午前、那覇法人会主催の営業研修会に参加する。2時間ほど、経営コンサルタントの講義を受けるが、途中講師から5分間で名刺交換して下さいと促され、100名余の参加者が席を立ち近隣と挨拶交わす。攻める営業の基本・行動力を問う訳だな。周囲は殆どが初対面、所定の時間内で6名と名刺交換出来た。建設・ホテル・港運・包装資材など業者は様々であった。ちなみに挙手で調べたところ、15名以上と名刺交換した参加者が数名いた。異業種交流の始まりは名刺交換が接点と改めて感じる。さて、戴いた名刺を今後どのように活用するかで営業力が問われるのだ。さて、ひげ親父の名刺入れは大島紬、渋い色合いは数年来愛用するお気に入り。
昨日のオスプレイ配備反対県民大会、バイクで会場に駆けつけるところが直前に後輪のパンクが判明・・・・刺さった釘一本を見つけた、あげぇ。結局、徒歩で宜野湾市海浜公園に向かう。何時も持参する歩数計で距離を図ったら片道5キロであった。さらに距離というよりも厳しい陽射しに参った。帰路も5キロ行程覚悟だが、多くの参加者が宜野湾市内に徒歩での帰路を目の当たりにして、甘えてはいけないと自分を戒める、タクシー拾おうかと一瞬思ったのだ。暑さや体力的な辛さを乗り越えてこその県民大会だな、それにしても年だね・・・ひげ親父。