象と遊ぶミヤンマ―・エレファントビレッジの子供
聖書に書かれたようなイスラエル・テルアビブの㋀7日の豪雨、洪水
2020年(令和2年)、十二支のはじめ子(ね)年が始動しました。子(ね)の年は運気の始まりで植物に例えれば成長に向かって種子が膨らみ始める時期で子孫繁栄など未来の可能性を感じる年ですが・・・米中の覇権争い貿易戦争、米イランの中東紛争、英のEU離脱、EUの分断化、香港の民主化紛争など過度なグローバル化とポピュリズムの混沌社会の年かな・。
特に今年は「地球の温室化の瀬戸際」、環境保護と経済を両立させるグリーン経済への転換を地球規模で早急に実現する年だと考えています。温室化した地球が現実になれば人の住む場所でなくなる危機感を多くの世界の学者が表明されています。今すぐ特に先進国は生活スタイルを変える必要があると強調されています。化石燃料を最終的に廃棄物ゼロにする「ゼロエコミッション」のエネルギー源の転換や植林などCO2を吸収する戦略が提言されています。
温室効果ガスの排出量が増え続くと極地の氷が解け産業革命前より温度が4-5度上昇し海面は10-60m上昇し各地で河川が氾濫し沿海部は暴風雨にさらされサンゴ礁は消滅し地球の平均気温は過去120万年のどの間氷期より高温になると指摘しています。
昨年9月から猛威をふるっているオーストラリア南東部の森林火災でニューウサウスーウエールズ州で多くの被害があります。動物は10億匹が亡くなったと推計されています。1月7日にはイスラエル・テルアビブで聖書に描かれているような豪雨、洪水の被害が報道されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます