道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 斉藤佑ちゃんのなぞ1

2011-02-17 05:45:30 | プロ野球談話
今日は意外な一日
当日の宴会が入ったり、深夜に団体が入ったり
う~ん、わからん

ということで、なんとかがんばらせていただきました

あっ、そうだ!あしたは牛タンの鉄板焼きあるからね

たまにはこのような宣伝もしておかなくては・・・
まったくお店を知らない人がブログ見て
なんなんだろうか?このお店は・・・
となってはこまりまするから

早く皆さん、悪魔の絞りたての犠牲になりに来て下さい

と、まぁこんな感じで・・・
久しぶりにプロ野球の話題を

もちろん佑ちゃんの話なのですが

みなさん気になったことはないのですか?
佑ちゃんの急速が大学2年くらいから落ちた本当の理由

確かに調子を落としたとこあるかもしれないけれど・・・

皆さんは高校の頃の、あの力の入ったきれいなストレートを憶えておりますか?
早いだけではなくて、球筋がまっすぐのいい球でした

しかし、キャンプでブルペンに入ったときにキャッチャーが
考えていたよりも手元で球がぶれる
といっておりました

ここに疑問を感じないだろうか?

はっきり言いますが、高校・大学クラスでは絶対に球筋が伸びてくるストレートが
一番打つことの出来ない球種です
そして、いくら高校での実績を持つ斉藤でも
調子を崩したことによって球筋が変わったのなら、絶対に大学での成績はありえないです!

まず、確実に衰えたと判断された佑ちゃんがドラフトにかかることはなかったはず

それでも実績を残して、更にはどらふとにもかかった・・・
考えられることはなんでしょうか?

もう一度念を押して言うと・・・
高校・大学は対戦する同一チームの打者の力の差が大きくあります
僕も経験があるからわかりますが
早い球が打てない打者には、余計なことをせずにまっすぐだけ投げるのがベスト!!

勘違いして変化球やチェンジアップを投げることで
失投となり、打てるはずのない打者がヒットを打ちます

はっきり言ってしまうと!
甲子園で優勝したような150キロ近いストレートを投げるピッチャーが
大学で手元でぶれる球なんて投げる必要はない!ってこと

初速に対しタイミングを取ったバッターが、終速のダウンにタイミングが来るって泳いでしまう
って言うのが、チェンジアップの理論
これは、初速と終速に変化の少ない、キレルまっすぐがあって成り立つ球種

基本のストレートがぶれることによってうちにくくなるって言うのとはまったく違う話

大体が、手元でぶれる球を使うってことは
基本的に投げるストレートに、変化球をあわせても7、8割がたタイミングが合わされるから
本来の自分のストレートを捨てて投げる球だよ

大学にあがった佑ちゃんに必要だった?

大学で球質が変わったわけでもなく、必要もないのにぶれ球を投げていた佑ちゃん
その理由はなんでしょうか?

その答えが、僕の考える佑ちゃんがプロで通用する理由
推測だけどね