旅とエッセイ 胡蝶の夢

横浜在住。世界、50ヵ国以上は行った。最近は、日本の南の島々に興味がある。

目から小ウロコ

2015年12月26日 12時36分25秒 | エッセイ
 目から小ウロコ

 目からウロコが落ちる。この言葉が新約聖書から来ていることを知って驚いた。目から鱗が落ちる。悪いコンタクトレンズはしちゃー駄目よ。眼球に張り付いていたウロコが何かの拍子にポロリと落ちて、突然目が見えるようになる。使徒行伝、第9章18節。キリスト教徒を迫害していたパウロは、その罰で失明するが、イエスは弟子を遣わし弟子がパウロの体に触れると「目から鱗が落ちて」再び目が見えるようになった。
本を読んだり、TVの番組(ナショナルジオグラフィックやヒストリーチャンネル等)で思いもよらない事を知ったりする。その中のいくつかのエピソードを書き出してみよう。

Episode 1.レディー・ファースト Episode 2. ジャンヌ・ダルク こんなふうにまとめようと思っていたのね、最初は。でもEpisodeでまとめちゃうのはもったいなくなった。おまけに一つ一つのエピソードが長くなっちゃった。なので別々の独立した一文にしたら5-6個出来た。この原稿料で年が越せる。

 あのね、『目くじらをたてる』、は鯨とは関係が無かった。目くじりが変化したものらしい。目角(めかど)をたてる、とも言う。意味は、目をつりあげて人のあらさがしをする。他人の欠点を取り立てて非難する。やな奴!

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