白内障手術と糖尿病の教育入院
ごめん、ごめんねー。2ヶ月もupしなかった。でもこの間、何もしなかった訳ではないんだ。まず5-6年会っていなかった友人と会った。一人は箱根の日帰り温泉、もう一人はアジ釣り半日乗り合いに行った。どちらも楽しかった。
そして糖尿病の教育入院2週間。各種検査と食事療法を行う。次に白内障の手術。まず左目、1週間置いて右目。
それからほぼ30年振りに会う友人2人と、京都府の日本海側の伊根の舟宿に行き2泊した。年賀状のやり取りのある友人は神戸在住。もう一人はずっと音信不通になっていた。この旅行は実に楽しかった。後でこのブログで紹介するね。
入院と手術は、ミャンマー移住へのone stepだ。同時に保険金を貰うためだ。せっかく3つもかけているのに、貰わない手はないじゃん。でも両方とも仕事をしていたら、こんなに長くは休めない。入院・手術とも昨年のうち、5ヶ月前に予約した。事前の検査や説明にも時間がかかる。
糖尿病の患者は、血糖値が高いと白内障の手術が受けられない。自分は、手術が受けられないほど数値が悪いわけではないが、何事もstep by step。順番からいったら、入院⇒手術でしょ。あと白内障の検査で、2週間裸眼になる必要がある。コンタクトレンズを外したら視力0.02でほとんど見えない。この裸眼の期間の大半を入院に充てた。
白内障は、左目が手術レベルまで進んでいた。右目はまだいいかな、というレベルだが、ガチャ目は嫌だ。眼科もどうせなら両目やったら、というのでそうした。白内障は眼科の検査で分かったのだが、2年ほど前からコンタクトレンズでも左目の視力が出せなくなっていた。
糖尿病の入院には、別のメリットがある。患者食を14日間とる事によって、胃が小さくなることだ。実際、体重は1ヶ月後に4kgsほど減り、大食いが出来なくなった。
〇糖尿病の教育入院
もともと6-7年前に発病した時点で、入院を勧められた。当時はとても2週間は休めなかったので、インシュリン注射を選んだ。薬を飛ばしてインシュリン注射とは、結構重症な治療法だと云える。
さて2週間の入院は長い。糖尿病は合併症が出ない限り、楽な病気だ。痛くも痒くもないし、食おうと思えば何でも食える。健康者と変わらない状態で、透析等の重症患者と同室の入院は気が引ける。
入院では、糖尿病の合併症の検査を徹底的に行う以外は、何もすることはない。PCと本、勉強関連をトランク一杯に持ち込んだが、予定した本を読み切った以外は、ほとんどやり残した。
入院は詰まらない。隣のベットのおじいさんの独り言に悩まされ、病院食には飽き飽きした。食事の量は案外あった。おかずもまあまあだな、と思ったのは最初の2日ほどだ。味がね、レシピがね。
海岸に近い病院だったので、毎日昼食後に抜け出し2時間は歩き廻った。早朝も抜け出した。海岸近くのベンチで瞑想をしたが、深い映像は出てこない。目の前には海が広がり、瞑想でも海が出てくる。
さて、この入院ではインシュリン注射を大幅に減らし、薬にすることが出来た。思った以上の効果だ。
〇白内障手術
いくら日帰り手術でも、目を切られるのはチト嫌だ。手術は椅子に座ってから10~15分ほどで終わり痛みはない。でも目を固定されてジャバジャバ洗い、イジクリ回される。眩しいし気持ち悪い。セラピーなのか、女性が手を握るのだが、どの女がそうしたのか気になるし照れくさい。
さて、目の焦点をどこに合わすかが問題だ。自分は階段を降りる時の足元3mを希望したが、院長先生は近くに合わせたほうがよいと言う。経験豊富な院長の言うことに間違いはなかろう。近くを焦点にしたら、これが正解。本もPCもTVも実によく見える。おまけに遠くも見えるじゃないか。
両目を手術して、裸眼で0.5~0.6の視力が出た。低いように思うかもしれないが、小学校の時から強度の近眼に慣れた自分には、凄いことだ。コンタクトレンズでも視力は出るが、物が小さく見えるのは不愉快だ。24インチのTVは16インチになってしまう。レンズの装着は手間だし、曇るしゴロゴロするし、金もかかる。
最初に左目が見えた時は感激した。今は、朝起きると「しまった。コンタクトレンズをつけたまま寝てしまった。」ただ手術は日帰りでも1週間は自宅安静で、顔も洗えない。風呂も制限されるから、真夏は避けた方が良いね。
3種類の目薬を一日4~6回挿すのは面倒だ。しかも当面右目用、左目用と6種ある。目薬は1ヶ月以上続くが、3種類は2種類、1種類と減り、左右は共通になる。メガネを作るのは、目が安定する1ヶ月後だ。
手術の前後は何かと面倒だが、こんなにすっきり見えるのなら、もっと早くやっても良かった。とはいえ、仕事をしていたら休めないよね。
ごめん、ごめんねー。2ヶ月もupしなかった。でもこの間、何もしなかった訳ではないんだ。まず5-6年会っていなかった友人と会った。一人は箱根の日帰り温泉、もう一人はアジ釣り半日乗り合いに行った。どちらも楽しかった。
そして糖尿病の教育入院2週間。各種検査と食事療法を行う。次に白内障の手術。まず左目、1週間置いて右目。
それからほぼ30年振りに会う友人2人と、京都府の日本海側の伊根の舟宿に行き2泊した。年賀状のやり取りのある友人は神戸在住。もう一人はずっと音信不通になっていた。この旅行は実に楽しかった。後でこのブログで紹介するね。
入院と手術は、ミャンマー移住へのone stepだ。同時に保険金を貰うためだ。せっかく3つもかけているのに、貰わない手はないじゃん。でも両方とも仕事をしていたら、こんなに長くは休めない。入院・手術とも昨年のうち、5ヶ月前に予約した。事前の検査や説明にも時間がかかる。
糖尿病の患者は、血糖値が高いと白内障の手術が受けられない。自分は、手術が受けられないほど数値が悪いわけではないが、何事もstep by step。順番からいったら、入院⇒手術でしょ。あと白内障の検査で、2週間裸眼になる必要がある。コンタクトレンズを外したら視力0.02でほとんど見えない。この裸眼の期間の大半を入院に充てた。
白内障は、左目が手術レベルまで進んでいた。右目はまだいいかな、というレベルだが、ガチャ目は嫌だ。眼科もどうせなら両目やったら、というのでそうした。白内障は眼科の検査で分かったのだが、2年ほど前からコンタクトレンズでも左目の視力が出せなくなっていた。
糖尿病の入院には、別のメリットがある。患者食を14日間とる事によって、胃が小さくなることだ。実際、体重は1ヶ月後に4kgsほど減り、大食いが出来なくなった。
〇糖尿病の教育入院
もともと6-7年前に発病した時点で、入院を勧められた。当時はとても2週間は休めなかったので、インシュリン注射を選んだ。薬を飛ばしてインシュリン注射とは、結構重症な治療法だと云える。
さて2週間の入院は長い。糖尿病は合併症が出ない限り、楽な病気だ。痛くも痒くもないし、食おうと思えば何でも食える。健康者と変わらない状態で、透析等の重症患者と同室の入院は気が引ける。
入院では、糖尿病の合併症の検査を徹底的に行う以外は、何もすることはない。PCと本、勉強関連をトランク一杯に持ち込んだが、予定した本を読み切った以外は、ほとんどやり残した。
入院は詰まらない。隣のベットのおじいさんの独り言に悩まされ、病院食には飽き飽きした。食事の量は案外あった。おかずもまあまあだな、と思ったのは最初の2日ほどだ。味がね、レシピがね。
海岸に近い病院だったので、毎日昼食後に抜け出し2時間は歩き廻った。早朝も抜け出した。海岸近くのベンチで瞑想をしたが、深い映像は出てこない。目の前には海が広がり、瞑想でも海が出てくる。
さて、この入院ではインシュリン注射を大幅に減らし、薬にすることが出来た。思った以上の効果だ。
〇白内障手術
いくら日帰り手術でも、目を切られるのはチト嫌だ。手術は椅子に座ってから10~15分ほどで終わり痛みはない。でも目を固定されてジャバジャバ洗い、イジクリ回される。眩しいし気持ち悪い。セラピーなのか、女性が手を握るのだが、どの女がそうしたのか気になるし照れくさい。
さて、目の焦点をどこに合わすかが問題だ。自分は階段を降りる時の足元3mを希望したが、院長先生は近くに合わせたほうがよいと言う。経験豊富な院長の言うことに間違いはなかろう。近くを焦点にしたら、これが正解。本もPCもTVも実によく見える。おまけに遠くも見えるじゃないか。
両目を手術して、裸眼で0.5~0.6の視力が出た。低いように思うかもしれないが、小学校の時から強度の近眼に慣れた自分には、凄いことだ。コンタクトレンズでも視力は出るが、物が小さく見えるのは不愉快だ。24インチのTVは16インチになってしまう。レンズの装着は手間だし、曇るしゴロゴロするし、金もかかる。
最初に左目が見えた時は感激した。今は、朝起きると「しまった。コンタクトレンズをつけたまま寝てしまった。」ただ手術は日帰りでも1週間は自宅安静で、顔も洗えない。風呂も制限されるから、真夏は避けた方が良いね。
3種類の目薬を一日4~6回挿すのは面倒だ。しかも当面右目用、左目用と6種ある。目薬は1ヶ月以上続くが、3種類は2種類、1種類と減り、左右は共通になる。メガネを作るのは、目が安定する1ヶ月後だ。
手術の前後は何かと面倒だが、こんなにすっきり見えるのなら、もっと早くやっても良かった。とはいえ、仕事をしていたら休めないよね。
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