ホームページからのご依頼有り難うございます。^^
先週くらいから突然地デジが映らなくなってしまったそうです。
テレビ端子と電源器での現状を把握してから屋根上に上がらせていただきました。
梯子から屋根上のアンテナを見てみると・・・
ブースターのあたりの様子に違和感が・・・
あらら
アンテナからの同軸がブースターの入力端子から外れていました。。。><
受信不調を直すのみなら繋げばOKですが・・・
補助支線を屋根馬の足に結んでいるので、足が引っ張られて広がり気味になっています。
また引き込みまでの同軸の表面が硬化と劣化が始まっていて、もう何年かすると割れてきそうです。
アンテナはこのままで受信不調のみ直す工事と、それとももう少し手を入れてしばらく安心できるようにする工事との
2通りで提案させていただき、手を加える工事をさせていただくことになりました。
支線は4本追加し、マストを短くして屋根馬も交換します。
まずはアンテナを寝かしてマストの加工をして・・・
既存の支線は下段で使用します。
マストの先端にはキャップをはめて、マストの内部の錆びの発生を遅らせます。
すでに錆が出てしまっていますが、しないよりはしておいた方がいいでしょう。^^
方向を合わせて・・・
同軸の接続部と屋根馬のボルトをしっかり締めておきます。
上段にも支線リングを追加しました。
このように完成しました。
マストの長さは半分以下、支線が倍の8本になったので、今までよりも風に強くなったでしょう。^^
交換した屋根馬を裏返すと、見えないところが傷んでいるのが分かります。
テレビでの視聴チェックを済ませて完了となりました。
これでまた地デジをお楽しみください。
ご依頼有り難うございました。^^