今日は海老名市国分にお伺いして来ました。
ホームページからのご依頼有り難うございます。
こちらは先日受信調査をさせて頂き、ご希望だったデザインアンテナでの受信が不可でしたので、
フレッツ光でのテレビ視聴も視野に入れてご検討いただいていました。
お考え頂いた結果、屋根上へのアンテナ設置ということでご依頼いただきました。
前回はデザインアンテナ以外での測定をしていませんでしたので、改めて屋根上での測定からはじめます。
地形的に3.6mのマストが必要かと思いましたが、標準の1.8mの長さでOKでした。^^
アンテナ直下でのレベルは低めですが、キー局はエラーフリーで受信できています。
アンテナを立てる位置や高さなどをご説明し、分配工事の配線経路の確認をしてから作業にかからせていただきました。
支線とアンテナの準備ができたところです。
まずは上段の支線のみで立ちました。
この後下段を張ってから、アンテナの向きを合わせます。
テレビ端子までの減衰を見るため、ひとまず直結しておきます。
屋根材は柔らかいアスファルトシングルなので、傷めない様に同じ素材の屋根材を小さく切った物を
二重にして屋根馬の足元に敷いておきました。
引き込みと繋いでテレビ端子で見てみると・・・
約14dBほど減衰していました。
テレビ端子は5箇所なので、標準的な減衰量です。
これでもテレビは映っていますが、安心できるレベルではないのでいつ映らなくなっても不思議ではありません。
現状についてご説明し、ブースターを付けて余裕を作らせて頂くことになりました。
これで完成です。
日が暮れるのが早いので、午後からの作業はドキドキします。^^)
ブースター無しでは映らなかったTVKとMXも無事映るようになりました。
(MXはエリア外ですので「オマケ受信」です。)
ご依頼有り難うございました。