なんだか最近作業車の修理ばっかりしているような気がしますが。。。
ユーザー車検に持ち込む前の下回りの点検の際、オイルが漏れているのを残念ながら見つけてしまいまして。
見れ見ぬふりをしても先々困るのは自分なので、部品を取り寄せて直しておくことにしました。
記録(日記的なメモ)を見たら、結構前から「オイル滲み」の症状があったみたいで、それがここにきて
「オイル漏れ」になってきていたようです。
このオイル、どこから漏れてきているのか探しましたが・・・
なんかオイルフィルターの裏から出てきているようで。
この部品なにかと思ったらオイルクーラーらしく、冷却水のゴムホースが2本繋がっていました。
エンジンとオイルクーラーの間のガスケット・・・パッキンとかゴムシールとかとも呼ばれているみたい・・・が
劣化してシール性が悪くなったのかと。
2×4材で作ったスロープに乗り上げて、車体の下に隙間を作ります。
オイルフィルターを外すと太いボルト的なのがありまして…
そのボルト的なやつを外すのには22ミリのソケットを使います。
で、そのボルトを外したらオイルクーラー本体が外れてくれます。
古いパッキンは茶色でしたが
取り寄せて手に入れたのは黒いパッキンでした。
純正の品番は21304‐JA11Aでした。
ネットで検索してもこの品番にたどり着くことができなかったので、あえて品番を残しておきます。
キャラバンはディーゼルエンジン車の記事や動画が多いですが、これはガソリンエンジン(QR20)ですのでお間違え無く。。。
純正部品なのでぴったり合いました。^^
あとは逆の手順で組みなおすだけです。
とりあえず10KMほど試走してきましたが、漏れて無いようで一安心です。
しばらく走ってからもう一度見てみることにします。
ついでにファンベルトも取り替えておきました。
右が10万キロ経過のファンベルトで左が新品。
まだ使えそうでしたが、消耗品なので交換しておいた方がちょっと安心できます。
プラシーボ効果でエンジン音が静かになった気がします。
ついでのついででエアフィルターも5万キロ走ったので交換。
14年目で20万キロを超えたガソリンエンジンですが、ちょこちょこ手を入れれば結構調子よく走ってくれますよ。