今日も暑いですね・・・
その上秋田は大雨です・・・
近くの小川があふれました・・
そんな大雨の中ちょこっと運動してきました。
車に乗ろうとしただけで・・・ずぶ濡れ・・・・
途中の川は今にもあふれそうでしたよ。
秋田は、避難指示、避難勧告が出ているところもあります。
みなさん・・・気を付けてくださいね。
明日も雨です。
ヨンジュンのスイカ柄の水着姿・・・懐かしいです
名台詞も3回目・・・
いつになったら、ヨンジュン作品が出てくるだぁ~
人生を豊かにする珠玉の名セリフ3
人気になる韓国時代劇には、作品の格にふさわしい名セリフが多い。
その象徴的な作品が、『王女の男』と『宮廷女官 チャングムの誓い』である。
今回の名セリフにも、さすがと思わせる含蓄がある。
◆『王女の男』
「生き抜いて、私を殺しに来てください」
ドキッとする言葉である。
しかし、その真意がわかると、言った人の気持ちがよくわかる。
言った人というのは、『王女の男』のヒロインのセリョン(ムン・チェウォン)だ。
彼女は、甥から王位を奪う非道な首陽(スヤン)の娘である。
セリョンにそう言われたのは、主人公のスンユ(パク・シフ)だ。
彼の父は首陽に殺された。いわば、愛するセリョンは父の仇の娘なのだ。
復讐を誓うスンユだが、捕らわれて牢獄に入れられてしまう。
処刑は免れない。その牢獄にセリョンが訪ねてくる。
セリョンの素性を知ったスンユは彼女の首をしめようとする。
それは憎悪のなせるわざか。あるいは、騙されたことの腹いせなのか。
しかし、セリョンは愛するスンユのことだけを考えている。
「私を殺しに来てください」と言えば、スンユが執念を燃やして、
なんとしてでも生き抜くかもしれない。
「どんな形でもいいから、生きていてほしい」
その願いを込めて、セリョンは恐ろしい言葉を言ったのだ。
セリフの迫力に圧倒される。
◆『宮廷女官 チャングムの誓い』(第4話)
「たとえ水でも、器に盛られた瞬間から料理になる」
傑作として名高い『宮廷女官 チャングムの誓い』には
名セリフが多かった。
上記のセリフもその1つ。女官見習いの幼いチャングムが
師匠にあたるハン尚宮(サングン)から言われた言葉である。
ハン尚宮はチャングムに水を持ってくるように命じるのだが、
それをチャングムは何度もやり直させられる。
「たかが水なのに……。なぜ?」
チャングムはハン尚宮の意図がわからない。
しかし、ハン尚宮には深い考えがあった。
つまり、ただの水にも様々な用途があるということだ。
たとえば、水がほしい人の体調に合わせて、沸かしたり、塩を入れたり、
工夫をしたり……。そのことをチャングムに気づいてほしかったのだ。
料理人の繊細な心得を説いたハン尚宮の名言であった。
文=康 熙奉(カン ヒボン)