きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

ソ・ジソブ

2019-05-22 11:19:39 | ぺ・ヨンジュン


ソ・ジソブ/優しさと強さが共存する俳優

初めてソ・ジソブを強烈に意識したのは、
『バリでの出来事』のときだった。
哀しみの表情の中に、
何かをジッと耐えている人間の強さのようなものがうかがえて、
その奥行きの深い人間性に引きつけられた。

彼が見せる「ありのまま」

記者会見のときによく行なわれるフォトセッションでも、
ソ・ジソブはほとんど笑わない。
どのスターもかならず満面の笑みを浮かべるのに、
ソ・ジソブはそうしない。どこか遠くを見るような澄んだ瞳のままだ。
「人は誰だって、自分の中にある明るい面を出そうとするのに、
なぜかソ・ジソブはそうしない。それが不思議だ」
そう思っていた。実際、多くのフォトセッションでも
ソ・ジソブはカメラマンの列をながめていることが多い。
それが彼の「ありのまま」なのだ。
ソ・ジソブは変わらない。たとえ、どんなに周囲が変わったとしても……。
ソ・ジソブの人気を決定づけたのは、『バリでの出来事』と
『ごめん、愛してる』であった。
ともに、2004年に制作されている。
それ以後の5年間、ソ・ジソブの俳優人生は平坦ではなかった。
2005年には兵役義務を果たすために、2年間の空白を余儀なくされた。
軍隊で服務したわけではなく、代替要員として役所に勤務したのだが、
演じたくても演じられないもどかしさは、いかばかりだっただろうか。

復帰したあと、大作ドラマの『カインとアベル』の主演が決まった。
しかし、制作は大幅に遅れ、ストーリーも大きく変わってしまった。
かなり困惑しただろうが、それでもソ・ジソブは、
「出演する」という約束をきちんと守った。
その間には、カン・ジファンと一緒に『映画は映画だ』に主演し、
大ヒットも記録している。



「ファンを信じています」

ソ・ジソブの記者会見で印象的な発言を2つよく覚えている。
1つは、「共演者とのコミュニケーションはどのようにしていますか?」
と尋ねられたときだ。ソ・ジソブは冷静な表情でこう言った。
「俳優同士というのは、あまり言葉はいらないと思います。
目を見ただけでも通じ合うものがありますから……」
もう1つは、「アクションシーンで苦労されたことはありますか?」
という問いに対する答えだ。
「アクションシーンは、素敵にカッコよく撮る必要がありますが、
ケガ人を出さないということも大事です」

2つの発言を振り返って心に浮かぶ単語は「信頼」だ。
おそらく、ソ・ジソブはそれを胸に刻んで共演者との撮影に
いつも臨んでいることだろう。
映画『軍艦島』は、韓国が日本の植民地だった時代の話だ。
日本にも多くのファンを持つ彼にとって、
出演を躊躇する感情はなかったのだろうか。
ソ・ジソブは明快に言った。
「心配はしませんでした。私はファンを信じています」
この発言を聞いて、再び「信頼」という言葉を思い出した。


ジソブssiの「ごめん愛してる」には、泣かされました・・・
それ以来、ジソブssiのドラマや映画はかなり見てますね・・・
「カインとアベルも、」「映画は映画だ」ももちろん見ましたよ。
ヨンジュンは、ジソプを弟分のように仲がよかったですよね。
今も、連絡しあっているのかしら・・・・

ジソプssi、歌がうまい・・・
ごめんあいしてるの主題歌、「雪の華」は本当に素敵でした。
日本のファンミで、日本語で歌ったりして・・・
また聞きたくなりましたよ・・・
ユーチューブで探してこようっと・・・



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