きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

お刺身

2021-03-17 11:38:24 | 韓国のこと

済州島(チェジュド)、木浦(モッポ)、釜山(プサン)など、
韓国でも刺し身が美味しい港町が多い。
ただし、刺し身の注文方法が日本と違う。
韓国スタイルはどのようになっているのだろうか。

刺し身が好きなので、新鮮な魚介類を出す店を探してせっせと出掛けている。
仲間と行ったときは舟盛りを注文する。
いかにも刺し身が美味しく見えるように盛りつける店が増えた。
たとえ刺し身そのものは大したことがなくても、
演出効果を存分に発揮した舟盛りが出てくると、
舌よりも先に目でまずは満足する。
和食は、「盛りつけの妙」も味の内だ。
その点では、刺し身の舟盛りは視覚効果が抜群である。

一方の韓国。北は大陸とつながっているが、東、南、西の三方は
海に面している。小さい国だから島国のようなもので、海産物も豊富である。
私も、韓国各地の港町に出掛けて、好物の刺し身を食べてきた。
驚くのは、その食べ方がとてもダイナミックなことだ。
なにしろ、刺し身を食べるときは
魚を丸1匹さばいてもらわなければならない。
なぜなら、皿に数切れ盛った刺し身を注文するというシステムそのものが
韓国の食堂にはないからだ。

具体的に、店での韓国式注文方法を見てみよう。
まず、魚の種類を選ぶ。
ヒラメなのか、タイなのか。
好みの一種類を選ぶ。
仮に「ヒラメ」と答えると、
今度は店から何キログラムのものにするか聞かれる。
「3人なら5キログラムのものにしなさいよ」
そんな忠告も受ける。
この場合、店はできるだけ大きい魚を注文させようとするので、
客は店の言いなりになってはいけない。
5キログラムと言われたら、「いや、3キログラムのものでいい」と
少なめに注文してちょうどいい。
 魚の種類とキロ数が決定すると、とたんに注文していない魚介類が
次々に出てくる。ホヤ、カキ、イカ、アワビ、ウニ、サザエの刺し身に、
サバやタチウオの焼き魚……。
次々に美味しいものが食卓に並ぶ。
冷えた焼酎を飲みながら、先に出された魚介類を食べていると、
真打ちの刺し身が出てくる。
1匹丸ごとさばいているので、大皿に並びきれないほどの量になっている。
食べきれない。そう思えるほどの多さだ。
食べ終えると、今度は店の人が「メウンタン(辛い鍋)にしますか?」と
聞いてくる。
なんのことかというと、刺し身を取ったあとのアラは
どんな鍋にして食べるか、という意味なのである。
「辛い鍋にするか、辛くない鍋にするか」という選択を迫られるわけだ。
こうして、魚1匹をアラまで食べつくすという壮大な食事が終わる。
かかる料金は、魚1匹の代金のみである。
それに酒代がプラスとなる。


済州島に行ったとき、済州島らしい食べ物を食べたいと言ったら、
ガイドが昼は黒豚の焼き肉、夜は刺身屋に連れて行ってくれました。
刺身屋では、まず、いけすに入っている魚を選ぶ・・・・
確かに刺身が来る前に、いろいろ出てきて・・・
大皿にたくさんの刺身が盛られてくる。
日本客も多いので、お醤油はありました。
プチプチ、コリコリといった食感の白い海藻(?)が刺身のツマとして
山盛りのっていたのを覚えてます。
済州島には大根はないのかも・・・・
日本ではこの白いプチプチ・・・ダイエットにもいいと言うことで、
サラダに使うのが流行っていました。

「この正体は『プチマリン』といいます。
これは正確には海藻のようで海藻ではありません。
これは昆布や他の海藻から抽出したエキスで作られた製品なんだとか。
つまり人工の加工品ということです。主な成分はアルギン酸です。
アルギン酸は水溶性の食物繊維の一種です。
わかめや昆布などの海藻のヌルヌルしたあのぬめりがアルギン酸です。
アルギン酸の効果は血中のコレステロールを低下させたり、
体内のナトリウムを排出する効果もあるそうです。
まあ寒天の類と思っても遠からずといったところでしょう。」

少量でも高いのよ・・・とガイドに話すと・・・
済州島では食べるものではないような話でした。
でも、日本人が食べているなら・・・と口にいれましたが、
まずそうな顔をしてましたよ(笑)
まあ~特別な味がある訳じゃないし・・・・ね。
私は好きなので、今でも買ってサラダにいれたりします。

飲んで刺身を食べ終わった頃・・・
やはり魚のアラのお鍋が出てきました。
コチュジャンは、別に付いて来たような気がします。
お好みでいれるのでしょうね。
懐かしい想い出です。

ユン・ヨジョンssi

2021-03-16 13:24:14 | 韓国俳優

74歳の女優ユン・ヨジョン、アカデミー賞にノミネート
74歳の女優ユン・ヨジョンが韓国映画史を書き直した。
翌月25日に開かれる第93回アカデミー授賞式で
在米韓国人2世のチョン・イサク(リー・アイザック・チョン、43)監督の
映画『ミナリ(MINARI)』で助演女優賞にノミネートされた。
韓国女優としては初めてだ。
15日(現地時間)、アカデミー賞を主管する米国映画芸術科学アカデミー
(AMPAS)が発表した候補リストに『ミナリ』は
作品賞・主演男優賞(スティーヴン・ユァン)・監督賞・脚本賞
(以上チョン・イサク)・音楽賞(エミール・モッセリ)など
計6部門にノミネートされた。
 
『ミナリ』は1980年代米国アーカンソー州へ移住した3
0代若夫婦が農場を作ってアメリカンドリームを夢見る話だ。
この映画でユン・ヨジョンは他国へ移住した娘モニカ(ハン・イェリ扮)を
助けるために異国の土地にミナリ(セリ)の種を持って行った
スンジャ役を演じた。
彼女の婿であるジェイコブ役をを演じた俳優スティーヴン・ユァン(38)も
アジア系米国人最初の主演男優賞候補になった。
韓国語が80%以上となっている映画に韓国系俳優を多く起用し、
叙情的な映像で表わしたチョン・イサク監督は
昨年ポン・ジュノ監督に続いて監督・脚本賞を同時に狙うことになった。

これで昨年アカデミー4冠に輝いた映画『パラサイト 半地下の家族』
(監督ポン・ジュノ)に続き、
2年連続で韓国系監督・俳優がアカデミー授賞式のスポットライトを
浴びることになった。
ユン・ヨジョンと女優ハン・イェリはもちろん、
1978年米国で生まれた移民2世のチョン監督、スティーヴン・ユァン、
子役俳優のアラン・キムとノエル・ケイト・チョは全員韓国系だ。

ユン・ヨジョンssiとは、
ヨンジュンも愛の群像やホテリアーで共演しましたね。
そのほかいろいろなドラマでお見かけします。

アカデミー賞、がんばって欲しいですね。
きっとヨンジュンも応援していると思います。

映画監督になるのが夢だと言っていたヨンジュン・・・
こうして、韓国映画がアカデミーで評価される時代です。
監督にぜひともトライしてほしいものです。



キム・ヒョンジュンssi

2021-03-15 12:56:10 | 韓国俳優

キム・ヒョンジュン、ホワイトデーに笑顔で近況報告
キム・ヒョンジュンは14日午後、
写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)
「インスタグラム」に「Merry White Day! 
鉢植え…のふりをするオレオケーキ#ホワイトデー」と書き込み、
写真を数枚アップした。

公開された写真のキム・ヒョンジュンはホワイトデーを迎えて
ファンに最近の様子を公開、以前よりもさらに笑顔が明るくなった様子で、
視線を集めている。

キム・ヒョンジュンは今年1月に放送されたKBS  JOYのバラエティー番組
『何でも聞いて菩薩(ぼさつ)』で元交際相手との法的攻防をはじめ、
「また明るく生きていくことができますか?」と
悩みを打ち明けて注目を浴びた。

いい笑顔ですね。
ヨンジュンの笑顔にも逢いたいなあ~

ホワイトデー・・・・
私には何もおこりませんでした(笑)
まあ~甘い物は嫌いなので、いいけど・・・・


チェ・ジウssi

2021-03-14 13:15:36 | 韓国俳優

女優のチェ・ジウが、娘と一緒に外出した姿を公開した。


チェ・ジウは13日、自身のInstagramに家族模様の絵文字と
犬の絵文字などを加えて、近況を伝えた。

写真でチェ・ジウは、ベビーカーに娘を乗せ、愛犬と一緒に散歩で
外に出かけた様子がおさめられていた。
漢江(ハンガン)公園に出かけたと見られるチェ・ジウは、
娘と愛犬とゆったりした時間を過ごしたようだ。

結婚、そして出産したチェ・ジウのビジュアルは以前と全く変わらず、
スッピンでもとても綺麗だ。
特にベビーカーに乗る娘に微笑みかける姿が印象的で、
見る人の目を惹いた。

チェ・ジウは2018年に結婚。昨年5月に娘を出産した。



ジウssi、幸せそうでよかった・・・・
遅く子供を産んだけど、子供を見る目が優しいから・・・
近いうちに兄弟も出来るかもね・・・・

片付けをしていたら、
長年探していた木目込みのおひな様を発見!(うれしい~)
見つけられなかった原因は・・・
箱を入れ替えていて、おひな様用って書いていなかったことデス。
ずっと、もらい物のシーツが入っていると思ってました。
せっかくだから、出して飾りました。
20年も前に自分でつくった木目込みのミニおひな様です。






日韓の“違いなし

2021-03-13 13:19:20 | ゆりのつぶやき

シム・ウンギョン、俳優業に日韓の“違いなし” 真面目さと謙虚さで世界へ

3月19日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で授賞式が行われる
『第44回日本アカデミー賞』。
今回、女性司会者を務めるのは、昨年『新聞記者』で
最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョン(26)だ。
2020年は『七人の秘書』で日本の連続ドラマ初出演など、
ますます活躍の場を広げる彼女が、今の状況をどう捉えているのか、
これからの俳優人生をどのように歩んでいきたいのか、胸の内に迫った。


日本でも人気を集めた『のだめカンタービレ』の韓国版ドラマで主演、
映画では『サニー 永遠の仲間たち』(11年)、『怪しい彼女』(14年)
などのヒット作に出演しているシム。
韓国で十分に知名度を誇る彼女が、初めて日本映画で公開されたのが
『新聞記者』だ。
本作に出会ったことでシムは「今までは『サニー』や『怪しい彼女』
での幼いイメージがまだ残っていると思いますが、
新聞記者に出演したことで新たな一面を知ってもらえたと思います。」
とこの作品に出演した意義を振り返る。

そして、政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫ろうとする
女性記者・吉岡役でつかんだ『日本アカデミー賞最優秀主演女優賞』。
昨年の授賞式では、感動のあまり言葉に詰まって号泣したが
「ファンのみなさんからお祝いのメッセージを今でもいただいています」
と周囲に感謝。

同賞の受賞により「責任感を持って、俳優業に真面目に向き合いたい
思いが大きくなりました。まだまだこれからだと思うので、
ファンのみなさんへの感謝の気持ちを失わず、
今まで通り謙虚にやっていきたいです」と気を引き締める。

『新聞記者』にほかにも、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(19年)、
『架空OL日記』(20年)、『椿の庭』(4月9日公開)と
出演作が続いているシム。
日本での活動について聞くと「もっといろんなジャンルの作品に
出たい思いがあります。韓国だけでなく、
世界中でお仕事をしたいという気持ちがあり、
様々な役柄に挑戦していきたいです」
と型にはまらず、意欲的に挑んでいる。

“世界”という言葉も出てきたが、今後のキャリア目標については
「わかりません(笑)」といい「ただひとつあることは、
みなさんへの感謝の気持ち。自分のお芝居と真面目に向き合うこと。
どういうお仕事、どういう活躍ができるかはわかりませんが、
この気持ちを一生大切にやっていきたいです」
とどのような状況でも“真面目さ”と“謙虚さ”は忘れない。

「日本で仕事をして感じたのは
『韓国だから、日本だから』という違いはないことです。
俳優という仕事は、気持ちが大事だと思います。
見る人に伝わるということが大事なのであって、
韓国も日本も世界も変わらないと思います」と、
どの国でも俳優業において取り組む姿勢は変わらないという。

いよいよ、迎える授賞式だが、シムにとって司会は初めての経験だという。
「人生初なので…」と不安ものぞかせたが
「(男性司会者の)羽鳥慎一さんに噛んでしまったり、
うまくできないこともあるかもしれませんが、
いろいろ教えてくださいとお願いしました。
司会者としてちゃんと言葉を届けられるように、
日本語を絶賛勉強中です」と語る。

このインタビューでも、流ちょうな日本語で答えてくれたシム。
それでも、しっかりと自分の言葉で伝えるために、努力は怠らない。
きっとそれは、どの仕事、どの現場でも変わらない
彼女の“真面目さ”と“謙虚さ”の何よりの現れだろう。



シム・ウンギョンさん・・・応援しています。
今でも、太王四神記のスジニの顔が浮かんできます。
日本で活動してくれてありがとう・・・

日本アカデミー賞の司会も楽しみです。