きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

偏学歴重

2021-11-15 12:55:08 | 韓国のこと

「偏学歴重」という特徴を持った韓国社会では、
かつては、芸能界にいる人たちは低く見られがちだった。
そういう意味では、一昔前の芸能人はかなり生きづらい思いを
していたに違いない。
しかし、今は芸能人を見る社会の雰囲気が変わってきた。

韓国の学歴偏重を象徴するのが、「韓国には老舗が極端に少ない」
という事実だ。
仮に食堂で大成功したとしても、当人は子供に店を継がせない。
得た利益で子供に最高の教育環境を与えて、
肩書がものを言う職業に就かせるのだ。
その結果、韓国では何代も受け継がれた名店というものがほとんどない。
それも学歴偏重の結果である。

そういう社会から見れば、芸能界というのは低く見られる業界だった。
最近では、K-POPのスターの活躍によって、
子供たちの夢に堂々と芸能人というものが入るようになった。
それでも、いまだに芸能人を「タンタラ」と呼んで、
見くびる傾向は残っている。
大衆文化産業の発展によって芸能人の地位は少しずつ変わってきているが、
いまだ多様性を許容しない傾向がある韓国社会では、
芸能人が冷たい視線を浴びる例も少なくない。

何よりも韓国では、国・地域・家といった集団の価値が
個人よりも上であると考えられがちだ。
その結果、社会では、「少数」または「目立つ存在」を
寛容的に見る傾向がいまだに弱いのだ。
これは、他人のことに強く興味を持って関わろうとする
韓国人の特質も影響している。
人に意見をして自分の考えに合わせようとする習慣が韓国では根強い。
こうした風潮の中で、芸能界をめざす人は、家族の反対を押し切って
夢に向かわなければならない。
結局、日本以上に韓国では、芸能界をめざすのにハードルが高いのだ。

さらに難題なのが、韓国では人件費が現実的な水準まで
上がっていないことだ。
アルバイトだけで生活することは、ほとんど不可能と言わざるをえない。
物価は上がる一方なのに最低賃金などの人件費は変わらない。
そのために、音楽や演劇をやりながらアルバイトで
生活するというのは不可能に近い。
どの国でも音楽や演劇だけで食べていけるのはほんの一部で、
多くはアルバイトなどをして生活を支えていくが、
韓国ではそれさえもできない。
そんな苦しい状況の中でも、大きな夢を持って音楽や演劇に
精進している若者たちがいる。
その中から未来のスターが誕生する。
その若者たちに大きなエールを贈りたい。

大卒でなかったヨンジュンが、恋人と結婚できなかった事・・・
いろいろありましたね。
今となれば、国から勲章をもらって、
世界のペヨンジュンでなり、大資産家でもある。

韓国において、10年ほど前までは、
芸能人は低くみられていた事は確かですね。
それが徐々に改善されていって・・・
最近のBTSの世界的なヒットやイカゲームで、
子供たちのあこがれの職業になり、芸能人の地位も上がったよね。



除隊近づく…

2021-11-14 12:57:04 | 韓国俳優

パク・ボゴムからBTOB ソンジェまで、スターたちの除隊近づく…
変化した韓国ドラマ界での活躍に期待


ヤン・セジョン、ウ・ドファン、BTOBのソンジェ、パク・ボゴムの
除隊が迫ってきた。
彼らが除隊後、韓国ドラマ界に新たな活力を吹き込むことができるのか
、注目が集まっている。

俳優の
ヤン・セジョンは、15日に除隊する。SBSドラマ
「浪漫ドクター キム・サブ」「師任堂、色の日記」 などを通じて
大衆に顔を知らせた彼は、SBS「愛の温度」「30だけど17です」などで
主演を務め、視聴者を魅了した。
JTBC「私の国」を最後に、2020年5月に入隊したヤン・セジョンは、
除隊と共に(韓国の年で)30代の俳優として新しい出発をする。
彼はデビューから一緒に歩んできた事務所
グッドピープルエンターテインメントとの契約が終了し、
新しい事務所を探しているという。
まだ復帰作が発表されていない彼が、どんな作品を通じて
一層成熟した演技を見せてくれるのか、期待が高まる。


ヤン・セジョンと共に「私の国」で熱演を披露した俳優の
ウ・ドファン
除隊を控えている。
SBS「ザ・キング:永遠の君主」に出演してから
2020年7月に陸軍現役として入隊した彼は最近、
最後の休暇を取り、来年1月5日に除隊予定だ。
彼は次期作としてNetflixのオリジナルシリーズ「猟犬たち」への
出演が決定した。
「猟犬たち」は、同名のウェブ漫画を原作にした
アクションノワールドラマで、映画「新しき世界」「華麗なるリベンジ」
などで愛された俳優パク・ソンウンも出演を確定し、
視聴者の期待を高めている。
OTT(オンライン動画サービス)でK-コンテンツの人気が高まっている今、
ウ・ドファンも「猟犬たち」の出演を通じて
世界的なスターに成長できるのか、注目が集まっている。

BTOBのメンバーで、俳優としても活躍している
ソンジェは、
14日にメンバーのヒョンシクと共に除隊を控えている。
ソンジェは大ヒットしたtvNドラマ「トッケビ」のユ・ドクファ役、
JTBC「サンガプ屋台」のハン・ガンベ役を通じて
俳優としての可能性を証明したという評価を得ている。
「トッケビ」出演後、20作以上からオファーを受けたと
明かしたこともある彼なだけに、
除隊後も多くの関係者からラブコールが来ると予想される。

遠く感じられた
パク・ボゴムの除隊日も、6ヶ月後に迫ってきた。
昨年8月に海軍に入隊し、現在は海軍の軍楽・儀仗大隊所属の
文化広報兵として服務している彼は、
軍の関係者によると11月1日に兵長となった。
来年4月30日に除隊する予定だ。
入隊してすぐに韓国で放送されたtvNドラマ「青春の記録」で
多くの若者たちの心を代弁したパク・ボゴムが、
除隊後にはどんな姿で視聴者のもとを訪れるのか、関心が高まっている。
彼はtvNドラマ「応答せよ1988」、KBS 2TV「雲が描いた月明かり」、
tvN「ボーイフレンド」を連続ヒットさせ、
名実共に20代のトップスターの仲間入りを果たした。


2021年のドラマ市場は、彼らが入隊した時よりも遥かに領域が広くなった。
OTT市場の拡大と共にジャンル的な限界もなくなり、
韓国ドラマは作品性が認められ、世界の注目を浴びるようになった。
そうした中で、抜群の演技力を持つヤン・セジョン、ウ・ドファン、
ソンジェ、パク・ボゴムなど人気俳優たちの復帰が、
韓国ドラマ市場の地平をさらに広げることになるのか、注目されている。

早く除隊しないかなあ~
ヤン・セジョン、ウ・ドファン、ソンジェ、パク・ボゴムの4人・・・
好きな俳優さんです。
それぞれカラーが違う感じがしますね。
Netflixのドラマで4人によくお会いしてましたよ。

ソウル紅葉

2021-11-13 13:33:06 | 韓国のこと

景徳宮周辺の紅葉を一望(11月10日撮影)

景徳宮や青瓦台、北岳山まで見渡せる絶景スポット
光化門エリア一体を見渡せる屋上庭園があるのは、
「大韓民国歴史博物館」
秋は周辺の紅葉を上から眺められます。 
入場無料

なかなかいい眺めですね。
「大韓民国歴史博物館」は行ったことがないですが・・・
出来たのも2012年で、訪韓しなくなった頃です。
ずっと出かけていたら、きっと訪れた場所かも。
歴史だから、きっと日本との歴史もあるだろうな・・・
日本がどのように受け取られているのか、見たくないような・・

8階建てで、光化門のそばですから、
このように一望出来るんですね。

こちらは、今日午後の秋田の虹です。
こんなにきれいな虹は、久しぶりにみました。
くっきり大きな虹でしたよ。
なんかいいことあるかなぁ〜












コリアンタウン

2021-11-12 13:03:25 | ゆりのつぶやき

大阪の鶴橋はどんな町?

「コリアンタウン」と聞けば、真っ先に東京の新大久保を
思い浮かべる人が多いかもしれない。
同時に、歴史と規模から言えば大阪の鶴橋もその名が
ピッタリくる場所である。
ここに来ると、どこか懐かしくなり、さらに気分が高揚してくる。

大阪のJR環状線に乗って鶴橋駅で降りると、電車のドアが開いた瞬間に、
「来た・・・ッ」という掛け声が出るほど、独特のにおいに刺激される。
そのにおいの元は、焼肉だったり、発酵したキムチだったりする。
とにかく、食欲を刺激される。必然的に期待が高まってくる。
駅を降りてから、ブラリと歩いてみる。
迷路のように市場が縦横に続いている。
ようやく人とすれ違えるという細い路地の両側には小売りの店がビッシリ。
それを見ながらキョロキョロと前に進む。

「この先に何があるのか、わからない」
そう思わせてくれるワクワク感が市場に満ちている。


市場を歩いていて目立つのが、キムチをズラリと並べた食堂や、
華やかなチョゴリで飾った服装店である。
その光景を見ていると、つい新大久保と比べてしまう。
成り立ちがまったく違うというのに……。
たとえば、東京の新大久保は、過去30年の間に韓国から来た人たち
(いわゆるニューカマー)によってコリアンタウンが形成された。

韓流がブームになるにつれて新大久保が賑わったのも、
そこには「韓国の今」があふれていたからだ。

しかし、鶴橋は違う。
戦前から大阪に住み着いた「在日」の人たち
(済州島〔チェジュド〕の出身者が多い)とその子孫が、
鶴橋周辺の市場や商店街を活性化させてきたのである。
実際、鶴橋でキムチを食べると、済州島らしい味がする。
私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)の母も済州島出身なので、
鶴橋のキムチは子供の頃から親しんできた味で、本当に懐かしい。

鶴橋に来ると、五感を大いに刺激される。
「目で市場の壮観な光景を楽しみ、鼻で食欲を刺激するにおいを嗅ぎ、
耳で賑やかな売り子さんの口上を楽しみ、舌で滋味豊かな食材を味わい、
最後にまとめて気分を高揚させていく」


それが鶴橋であり、ちょっと気がめいっているときに来ると
「小さなことでクヨクヨするな」と励まされるのだ。
この、自発的な気分転換がありがたい。
活気がある食堂に入って、冷麺(680円)とチヂミ(350円)を
注文する。キムチは食べ放題になっている。
さらに、キムチを何度でもお替わりできるというシステムを
最大限に利用する。
「居心地がいいなあ。さらにもう1回キムチをお替わりしよう」


そんなことを繰り返していると、
からだ中にエネルギーがみなぎってくるかのようだった。

大阪でオフ会を開いたことがあります。
私にとっては初めての大阪でしたよ。
鶴橋ではありませんでしたが、韓国っぽいところでした。
街が、日本とは違うにおいがして、
キムチやチヂミが山盛り売ってるお店があり、
スーパーで売ってる物も、韓国っぽかったです。

たくさんのヨン友さんと、たくさんたくさんお話しました。
懐かしい思い出です。

今度大阪に行くことがあったら、
鶴橋に行ってみたいです。

ソウルで初雪

2021-11-11 13:02:43 | 韓国のこと

韓国・ソウルで初雪 昨年より1カ月早く

韓国気象庁は10日、ソウルで初雪を観測したと発表した。
ソウル・鍾路の松月洞気象観測所で
同日午前6時10分ごろ初雪が観測された。
昨年より30日、平年より10日それぞれ早い。

この日はソウルのほか首都圏でも雪が降った。

ソウルはもう雪が降ったのね。
恋人たちは慌てたかも(笑)
ソウルの雪と言えば、すぐに目に浮かぶのが、
やっぱり冬のソナタのチュンサン・・・

秋田は初雪はまだです。
ひょうは降ったみたいでした(音がうるさかったので)