八月のマルクス

以前、図書館で「新野剛志」という名前にひかれて
（日本ハムファイターズを引退した新庄剛志さんと一字違い）
新野さんはたけしと読むらしい。

八月のマルクスを読みました。
「江戸川乱歩賞」をとっています。
つきなみですが、おもしろかった！
マルクスといっても、革命家ではない
以前、アメリカに「マルクス三兄弟」というお笑いトリオがいて
人気を博していた。それにあやかって「グルーチョまさ」という
芸名のお笑い芸人が、番組放映中、事故で亡くなる。
罰ゲームで空中高く吊り上げられての事故だった。

主人公はグルーチョまさの先輩格の今は引退している芸人
以前コンビを組んでいた相方が脅迫されているので
調べ始める

因みに「マルクス三兄弟」は他に、ハーポ、チコといて
ハーポとグルーチョの恋人が復讐している。というあらすじ

最近同じ作者の「もう君を探さない」を読み終わりました。
「すじの通った男の生きざま」をテーマにしている作者の
佳作でおもしろかった。（ボキャブラリィが不足しているので）

同僚の引越し

３月に定年退職する同僚が、明日伊達市に家を探しに
行くと言う。

もう、
除雪は嫌だ！　ご主人が釣り三昧の生活がしたい
というわけで、北海道の湘南と言われている伊達市に
借家を借りて住みたい。という

今住んでいる家は買い手がついたという。
ビックリ！
札幌生まれの、札幌育ちの人が、交通の便が悪い伊達市に
暖かいという理由だけで引越しするとは！

私は、２０歳まで伊達市の隣の室蘭市に住んでいたので
隣の街のことは良く知っています。
従弟も住んでいるし、

たしかに雪かきはしなくていいけど・・・
雪が降らないわけではない。

暖かい？

定年退職したといっても、まだ若いのに、毎日何をするの？
働く所はないと思う。

社会的活動は？

引越ししたら遊びにいきます。車で、まだ道路覚えているかな？