つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

レンギョウ、木瓜、桃

2009-05-17 23:23:03 | ガーデニング
今日、NHK教育テレビ「趣味の園芸」で「国際バラとガーデニングショー」
が放送されていました

また今年もこの季節がきた・・・
本格的にガーデニングを始めなければ




レンギョウです

家の花畑もいろいろな花が咲き始めました。
雑草も・・・(泣き)




木瓜です
昨年の秋は木瓜の実が大量になりました
今年はお酒に漬けるか、酢に漬けるかしようと
思っています(乞うご期待)




桃です
植えて何年になるのか?
一度も実をつけません
桃栗8年 まだ8年経っていないのか?

天気予報通り、午後から雨が降ってきたので
おばあちゃんの所に行ってきました
1週間遅れの「母の日」プレゼントを持って・・・
カーネーションのアレンジメントです

シルクフラワーというのか、枯れないお花の
アレンジメントです。

昨年はお義姉さんが、お花を贈ってくれたので
今年も期待していたのですが・・・

ほどける とける 大島真寿美著

2009-05-17 13:54:43 | 読書感想
衝動的に高校を中退した主人公が
行き場がなく、祖父の銭湯を
手伝っているうちに、自分のしたいことが
みえてくるお話し

佐紀さんという、作家が銭湯の常連で
その作家の担当編集者も銭湯に来るようになる

担当編集者と付き合うようになった主人公は
肩をもんであげているうちに、マッサージ師を
目指して、高校卒業の資格も取り、マッサージ師の
専門学校に通うようになる。

佐紀さんの担当者が変わり、お付き合いもしぜん消滅
する。

それでも、主人公は銭湯の番台で働いている・・・

何かやりたいことがあって、高校を辞めるならいいけど
衝動的に辞めても、自分のしたいことが見つかった時
学歴が無いと困ると思った。


もう1冊読んだ本は
「僕たちの好きだった革命」 鴻上尚史著
中村雅俊主演の舞台がもうすぐだ

昨年も上演されていて、行きたいとは思いましたが・・・

1969年11月3日、拓明高校全共闘に加わっていた山崎は
機動隊のガス弾が当たり、永い眠りにつく
30年後、目覚めた山崎は、拓明高校に入りなおし
高校生活を始める

共に戦った兵藤は、拓明高校の教頭になっていた
山崎は高校側の服装検査に怒り、
集会を開いて、学校側に抗議しようとするが・・・

今の高校生は「服装検査」ぐらいでは怒らない
集会は勉強する時間がもったいないと誰も参加しない

文化祭に呼ぶミュージシャンのことで、生徒会、学校側と
対立して、自主文化祭を決行するが・・・

47歳の高校生は今の高校生についていけない
高校生も何故戦うのか理解できない
ギャップのなかから、今も昔も変わらないものを見つけていく

私も、昔を思い出しながら読みました。