つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

楽園 上下 宮部みゆき著

2009-09-09 23:54:53 | 読書感想
「模倣犯」は読みました。
DVD(ビデオ)も借りて見ました。
原作とは多少違っていましたが
前畑滋子というルポライターも出ていました

その前畑滋子が、またまた難事件に
遭遇する

萩谷敏子という女性から「超能力」を持っている
等という子供のことを調べて欲しいと依頼される

等はすでに交通事故で亡くなっているが
その少年が描いた絵
変わった形の風見鶏がある家の床下に
少女が埋められている

その少女は土井崎茜と言う少女で両親が
殺害して床下に埋めたのだ。

その土井崎家が家事にあった。
床下の死体は見つからなかったが、時効が
成立していることもあって、両親は自首する。

両親は何故我が子茜を殺害したのか?
そして、両親は何者かにゆすられていた。

何故「楽園」と言う題名なのか私には
理解できませんでした。

不良少女を持った親は子供にどう対処
していけばいいのか?

いくら説教しても聴くものではないし
黙ってみているしかないのか?

不良少女に男が付いて、悪事がエスカレート
していく

止めるには警察に連れて行くか、殺すしかない?