つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

お見舞い

2011-03-26 12:03:37 | その他
大震災から2週間
多賀城市に住んでいる主人の同級生に電話をしました

親戚でもないので、躊躇っていましたが思い切って・・・

電話には息子さんが出られました(電話に出られた事にホッとします)
お父さんは今は東京の事務所で働いているそうです

地震が来て、一回だけ多賀城市の自宅に帰ってきたそうで
家もヒビは入っていますが住めるので、仙台と東京の往復だそうです

ライフラインも三日前にやっと復旧したそうで、食料が不足しているそうです

テレビで報道されているほどではないが、余震も続き
まだまだこれからというお話でした

主人の同級生ですから、新得に親類縁者がいるはず
「何かあったら、頼るといいよ・・・」と言って電話を切りました



それからもう1件
一緒に働いていた上司にメールしました
福島県の郡山に住んでいます

返事がきました
「私個人は建物の被害はありませんでした。ご安心ください
家の中は色々なものが飛散し片付けるのに2日ほどかかりましたが
皆怪我もなく元気です。
郡山は震度6弱で 今も震度1~3の地震があり、たえず揺れているような感じです

市内の建物も 一部壊れたビル、天井、壁、窓ガラス、屋根の瓦の崩落など
いたるところで散見されます
未だどこもシートなどの応急処置で修理には掛かれません

市内の商店は殆どが閉まっており
一昨日まではガソリンなく 車もあまり走っていませんでしたが
昨日あたりから一部のスタンドが 給油を始めていますが
長い行列で、すぐに売り切れ給油は困難です

燃料不足のため、市のごみ回収もやっと 先日に1回可燃物のみ
収集していきました。他のごみはわかりません。

市内のほんの一部のスーパーが頑張って開店しており、生活出来ておりますので
ご安心ください

ご心配ありがとうございます
札幌もまだ寒い日が続くと思いますが
風邪などひかないようにお大事にしてください

昔の仲間に元気ですよと宜しくご伝言ください」

こちらの心配までしてくださりありがとうございます

年賀状と、メールのやり取りだけのお付き合いになっていますが
こんな時は、やはり心配です。

これからも大変ですが頑張ってください