ひとがた流し 北村薫

ニュースキャスターの石川千波、作家の水沢牧子、ご主人が写真家の
日高美々の同級生三人のお話

４０代で、子供もいて、家族ぐるみの交際をしている。

千波は「ギンジロー」という猫を飼っている。

この猫も三家族に可愛がられている。

千波は朝のニュース番組のメーンキャスターに抜擢されるが・・・

胸に病気がみつかり、手術、手遅れ・・・

仕事一筋、母親の介護で婚期を逸した千波が後輩と覚悟の
結婚をする。自分亡き後、「ギンジロー」の世話をしてくれる
人と・・・

女同士の友情、つかず、離れず、
参考にしたいと思った。

独身、ご主人のいる人、母子家庭の人、環境が違うのに
仲が良いのが、見習うところ。

癒されるお話？

　　　

閉会式

清田区応援デーに通った、スキー大会も今日は最終日

帽子もマフラーも持ってこない人と応援
日当たりが悪いので、山側には行かないで、モニター付近で
応援しました。

モニターには、応援に行けない場所も写るので今どこを
走っているかわかる。

今日は応援グッズ（ホーン）をもらったので、使わせてもらった。

日本勢、目標３０位と言っていたが、２１位を最高として
３０位以内に３人入った。
良かったね！

道路、あちこちに水溜りが出来ていて、スノートレは
防水がいまいちなので、靴下が濡れてしまった。
長靴がおすすめ、特にチェックとか模様入り、長くて暖かいし
５０キロレースなので（２時間半かかる）途中
休憩所で足を暖めて、観戦

この２週間貴重な体験をしました。

次回はジャンプ観戦？

　　　　　

銀の砂 柴田よしき

女流作家の秘書をしている佐古珠美が主人公

珠美は売れない作家

女流作家の藤子は担当編集者とすぐ、恋愛関係になって
妊娠しては、流産を繰り返す。

現在と過去が交互に出てくるので、まぎらわしいところがある。

前半はサスペンスといっても、殺人もでてこない。

後半、柴崎夕貴斗（かっての珠美の恋人）の失踪をめぐって
柴崎の身内でもある、ルポライターが珠美を訪ねてきて
いろいろなことがあかされていく。

銀の砂というのは沖縄の星砂のことで、
最後に珠美が、星砂を飲み込む場面が出てくる。

珠美は善人なのかというと、そうでもない。
柴崎を、藤子に奪われて藤子のもとを去るがよりを戻そうとする
柴崎を・・・