東京上野の、国立博物館で開催中の阿修羅展に行ってきました。
いやあ、さすが人気の阿修羅さん、です。
朝から混んでました。
阿修羅像は私も好きでして、中学生の頃だったか、、修学旅行で記憶に残った
数少ない事のひとつです。
この阿修羅展、興福寺の阿修羅像をはじめとする八部衆像(国宝)、
十大弟子像(国宝)のみならず、法隆寺の阿弥陀三尊像もあって、
なかなか充実したものでした。
その中で、思わず「おお!カラリだ~!」と声を上げてしまったものがありました。
この→、興福寺の国宝 「銅造華原磬(どうぞうかげんけい)」です。
(クリックすると興福寺サイト↑の「華原磬」写真が見れます)
斜め前に立った時、この龍の曲線がカラリパヤットの型(動き)のひとつに
そっくりに見えたのです。
龍の姿が、とても美しいです。
その型、カラリでは、「蛇への礼拝」という名前がついています。
蛇と、龍、、似たもの(?)のようですねえ。。
蛇は実在のもので、インドでは神聖視されています。
特に白い蛇は富をもたらすのだと聞きました。
一方、龍は空想上のもので、「大蛇」が変形したもの、という説もあるとか。。
中国では、龍はめでたいもの「聖獣」とされています。
考えてみたら、私は、蛇よりも龍のほうが、「偉大」とか「畏敬」の
気持ちがあるみたいです。空想上の生き物だからかもしれません。
NAGA VANAKKAN 「蛇への礼拝」も 龍と思いながら動くと、よりダイナミックに動けそう!
ちなみにこの型には、クンダリーニを刺激するという意味(効果)もあるそうです。
いやあ、さすが人気の阿修羅さん、です。
朝から混んでました。
阿修羅像は私も好きでして、中学生の頃だったか、、修学旅行で記憶に残った
数少ない事のひとつです。
この阿修羅展、興福寺の阿修羅像をはじめとする八部衆像(国宝)、
十大弟子像(国宝)のみならず、法隆寺の阿弥陀三尊像もあって、
なかなか充実したものでした。
その中で、思わず「おお!カラリだ~!」と声を上げてしまったものがありました。
この→、興福寺の国宝 「銅造華原磬(どうぞうかげんけい)」です。
(クリックすると興福寺サイト↑の「華原磬」写真が見れます)
斜め前に立った時、この龍の曲線がカラリパヤットの型(動き)のひとつに
そっくりに見えたのです。
龍の姿が、とても美しいです。
その型、カラリでは、「蛇への礼拝」という名前がついています。
蛇と、龍、、似たもの(?)のようですねえ。。
蛇は実在のもので、インドでは神聖視されています。
特に白い蛇は富をもたらすのだと聞きました。
一方、龍は空想上のもので、「大蛇」が変形したもの、という説もあるとか。。
中国では、龍はめでたいもの「聖獣」とされています。
考えてみたら、私は、蛇よりも龍のほうが、「偉大」とか「畏敬」の
気持ちがあるみたいです。空想上の生き物だからかもしれません。
NAGA VANAKKAN 「蛇への礼拝」も 龍と思いながら動くと、よりダイナミックに動けそう!
ちなみにこの型には、クンダリーニを刺激するという意味(効果)もあるそうです。