今日も良い天気になりました。
日中は、まだまだ残暑の暑さでした。日中は、29度まで上がり、10月にしては、少し暑い日ですね。
そんな中、朝から視察説明を行いました。水稲、社内説明、腐植製造工場、畑へ行き、水稲の圃場を視察して、農薬不可でこんなに草が少ない状態とは、思わなかった。と言われていました。
また、昨年から始めた水稲の圃場は、少し草があり、その状態を見て、それでも草が少ないと言われ感動していました。
田植え前に、草の種を菌により分解することにより、草を生えさせないようにします。
これも時期というタイミングがあります。田植え前の30日以上前に、18Gを散布することにより、種を腐蝕させます。
全て、タイミングです。
腐蝕製造工場の視察した際も納得されていました。
畑では、草と共生させていることにビックリされていました。何より、隣の畑の土の固さがあまりに固いのとナサラ圃場では、フカフカの土であることの違いに驚かれていました。
視察を終了し、いろいろ話をし、今後の更なる期待を胸に、熊本へ帰られました。
11月5日に講演を実施することと決まり、12月、1月、2月と4ヶ月間、毎月行く計画をしました。
人吉市に新たな風が、吹きそうです。
人吉の市民が、安心安全で食材が手に入る日も遠くないように感じました。
機能性の高いものを食することで、医療費削減、圃場を浄化させる機能の土造りを行うことで、地下水の硝酸態窒素濃度を下げ、環境を蘇らせ、CO2削減にも大きく期待できるものとなります。
人にも優しい、環境にもやさしい。そういう農業が必要ですね。
日本一健康な街創り、日本一環境が良い街創りになるといいですね。