ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

2010-10-24 22:38:18 | 農業
良い野菜を育て上げるには、良い土であることが必要です。
そして、栄養バランスが整い、程度な水と程度な光、そして程度な温度が必要です。
これも、植物には欠かせない縁であると思います。

いくら良い土であっても、窒素・リン・カリだけでは、いいものが育ちません。
適度に水が無いといけないし、光もないといけません。その光も太陽の光だけでなく、月の光も重要です。又石の持つもの、特にケイ素を含む結晶体は、太陽の光を吸収し放つ光を持っています。このような光が植物には必要です。
そして、氷点下や高温であっても育ちません。
こういった要因があって、良い状態に整ってこそ育ちます。
因果関係ということになりますね。
原因があって結果がある。
悪くなる時は、なにか悪い原因があるからこそ、悪い結果になるということになります。
今年のように、雨が全く降らず、猛暑が続くと植物にとって、悪い結果が出てしまいます。

種を植え、良い環境が整い、栄養バランスや天候などの様々な要因が整って、ようやく良い実がなります。
いくら、天候が良くても栄養が摂取できないと良い物になりません。
肥料を沢山与えるということではなく、自然界では、自ら葉を落とし、その葉を菌や微生物により分解させて栄養を造り上げています。また土壌のミネラルも非常に重要です。
畑では、ミネラルの循環が出来ていないので、補足しなくては、バランスが整いません。
こういったことも縁といえるでしょう。

いい縁があって良い実が実るということです。
種を蒔いたのが、1ヶ月前として、そして酵素やミネラルを今しっかりと与えているとすると実がなるころには、いい実が出来る可能性が高いことになります。逆に今なにも与えないと良い実がなる可能性は極めて少ないのです。
過去と現在、そして未来は、一本の線上にあり、繋がっているということです。
そこに、いい縁を与えるか与えないかで、良い実がなるのか、実がまともにならないかが決まります。
人も同じですね。
過去に良いことをしていないと良い結果が生まれません。
暴飲暴食をして、脂っこい・甘い・辛いなどのものを大量に食べていたら、生活習慣病などを起こしてしまいます。これも原因があっての結果です。
良い大学に入りたいと思っても、勉強もしないで良い大学には、入れません。
これも因果による縁ということですね。

究極の野菜を育て上げるには、良い縁に触れさせないと良いものにならないということです。

「菌・酵素・ミネラル・光」の4のものが重要です。このことをこれから4代必要条件とでもいうことにしましょうかね~!


24日

2010-10-24 06:31:11 | 近況ニュース
今日は曇っています。
又、一つ年を重ねてしまいました。
嬉しくもあり、悲しくもありです。
誕生日は、世間一般的に目出度い日となっていますが、あまり目出度い日と私は思っていません。
何故なら、一番親不孝をさせた日でもあるからです。
自分の命を引き換えにしてまで、何とかこの子をこの世に産み落としたいという願いの元、母親は、苦しみぬき産んだ日であるからです。

誕生日の日は、朝まず母親に向かって手を合わせ「ありがとう」と言います。
そして、今まで生きてこれたのも自然界の恵み、尊い犠牲により生かされていることに感謝します。「有難う御座います。」

ここからまたスタートです。

24日に誕生したのも縁であるように思います。
毎月24日は、お地蔵さまの日とも言われています。以前、亡くなった祖母が、今日はお地蔵様の日だから、お参りに行くと華厳寺というお寺によく行ってました。
善光寺にも行っていましたね。善光寺には六地蔵があり、六は六道界を指しています。
六道界とは、地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道の6つの界をいいます。

仏教の世界では、お釈迦様が入滅後、五十六億7千万年後に弥勒菩薩が弥勒仏となり現れ救うといわれ、その仏不在の間、六道輪廻する六道界のものを衆生を救うとされる菩薩として言われています。祖母からもよく聞いていました。

お地蔵様のように困っている動植物、苦しがっている動植物を救いたいと思います。


10月24日に誕生した人を調べてみました。


  • アントニ・ファン・レーウェンフック オランダのアマチュア生物学者。歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物の世界を見た人物であり、「微生物学の父」とも称せられている。1674微生物を発見し、1677精子を発見した
  • ヴィルヘルム・エドゥアルト・ヴェーバー 、ドイツの物理学者。電気や磁気の精密な測定器具を製作して電磁気学の形成に貢献したほか、ガウスとともに電磁気の単位系の統一に努力し磁束のSI単位「ウェーバ」に名を残している。また、電気が荷電粒子の流れであるということを最初に主張したことでも知られる。 電磁単位系と静電単位系の変換定数(ヴェーバー数c)をコールラウシュとともに測定し、その値が光速度ときわめて近いことを見出す。
  • オリヴァー・スミティーズ イギリス生まれのアメリカの遺伝学者で、ノーベル生理学・医学賞受賞者である。嚢胞性線維症の研究を大いに推し進め、他の人間の病気の研究にも適用されている。ゲル電気泳動法の他に、彼は遺伝子標的法やより人間に近い特徴を持ったマウスの作成法を開発した。
  • ルートヴィヒ・ザイデル ドイツの数学者、光学者、天文学者である。光学の研究を行いザイデル収差で知られる。
  • ピエール=ジル・ド・ジェンヌ パリ - 2007518日 オルセー)はフランスの物理学者。1991年のノーベル物理学賞受賞者。単純な系の秩序現象を研究するために開発された手法が、より複雑な物質、特に液晶や高分子の研究にも一般化され得ることの発見」により、ノーベル物理学賞を受賞する。コンピュータの予測を必ず正しいと信じてしまう人が多いことの例として、二酸化炭素による地球温暖化を取り上げて、当時における地球温暖化の科学に疑問を表明した。
  • ロバート・アレクサンダー・マンデル カナダ人の経済学者。コロンビア大学経済学科教授。1999年にノーベル経済学賞を単独受賞した。
  • アンドレア・デッラ・ロッビア ルネサンス期イタリアの(とくにセラミックスの)彫刻家。バルジェッロの『馬槽の中の神の子を崇める聖母』 ヴィテルボにある『マドンナ・デッラ・クエルチャ』サンタ・マリア・デレ・グラチエ教会の大理石の大祭壇など

日本では

        徳川 治紀(とくがわ はるとし)、常陸国水戸藩の第7代藩主。

        島津 久光(しまづ ひさみつ)(幕末の政治家,薩摩藩指導者) 28代当主

        山本 鼎(やまもと かなえ)版画家、洋画家、教育者

        渡辺 淳一(わたなべ じゅんいち)小説家『光と影』『遠き落日』『失楽園』1970年上期直木賞

        宇津井 健(うつい けん)俳優

        辻発彦(つじ はつひこ)元プロ野球選手、中日ドラゴンズ二軍監督

        田村藤夫(たむら ふじお)元プロ野球選手、中日ドラゴンズコーチ

        中川昭仁(なかがわ あきひと)元プロ野球選手

        川本徳三(かわもと とくぞう)元プロ野球選手