今日は、晴れました。
昨夜の雨が残るかな?っと思ったのですが、青空が広がりました。
圃場へ行き、ミネラルも酵素も与えなかったのに、アピオスが大きな良い芋になっていました。
土が出来上がると何もしなくても育つんですね~!
落花生より少し大きいくらいになるアピオスですが、無花果(イチジク)よりも大きいほどの芋がありました。
改めて、土が基本であることを思った今日でした。
本当に不思議だね。
腐蝕に昨年、大量のシモン芋の蔓を混ぜていたものを視て見るとカブトムシの幼虫の糞を発見しました。
掘ってみるとやはりカブトムシの幼虫がいました。
完全な腐蝕に栄養タップリのシモンの蔓を入れたので、卵を産んでいったのでしょう。
昆虫や動物は、よく知っているね。・・感心します。
なかなか気が付かないのは、人間だけかな~?
笹山で圃場視察の際に、桜に異変が・・
近くで診るとてんぐ巣病です。
中央の枝が分かれているところから、沢山枝分かれしているところです。
中央下に枝分かれを沢山しているところ
この沢山枝分かれしているところが、てんぐ巣病です。
この病気は、高いところに枝を沢山別れている状態が巣をかけたように見えることから、てんぐ巣病といられるようになったそうです。
子嚢菌類のタフリナ科に属する菌が原因であるといわれています。
あるお寺の桜にも以前、てんぐ巣病があちこちに出ていました。その時の処理は、てんぐ巣病の出ているところを切除して、切った切り口にミネラル1000倍希釈水を散布し、てんぐ巣病の枝だは、触れないようにして、焼却処分させました。
菌による感染を防ぐためです。
その後は、全く出なくなり、元気を取り戻していました。
主に桜によく見られますが、竹や樫、椎、桐、ヒバ、躑躅にも発生します。これらの植物のてんぐ巣病の菌は、それぞれ異なるものといわれ、成長する際に菌による影響でホルモンバランスが崩れてしまい、このような病気が発生するともいわれています。
一つあるということは、この地域では、感染している桜が沢山あるかもしれませんね。
早く対処をしないとどんどん感染をしていきます。
笹山の人は、知っているのかな?