■山尾しおりと、須藤元気の離党について。
この二人の離党について、私はtwitterで激しく批判を繰り返しました。
山尾志桜里の離党に関してはあまり反対意見や批判を食らわなかったのですが、
須藤元気の離党に関しては相当数の反論や批判を食らいました。
「須藤元気は正しい。筋を通した。立憲が変節したのだ!」という反論です。
おおむね、反論に対してちゃんと向き合って返事をしたつもりですが、
一部の方の誤解は解けたようですが、一部の方はこちらの返事をスルーされておりまして、
いやはや議員と支持者の性格って似るものだな、と驚嘆しております。
山尾さんに関しては、不倫騒動以降、彼女の行動は疑問符がつくものが多かったです。
まず立憲民主党に所属したのは、無所属で何もできないよりは立憲という組織に属して
きちんと活躍できる場が欲しかったからです。実際そのおかげで質問に立つ事が出来ましたし、
入管法の際には国対の最前線で与党と激論を交わしていました。
彼女の離党の理由のひとつに、「古い国対政治からの脱却」が掲げられていました。
立憲に入る事で委員会などにも所属できたはずですし、入管法も国対レベルでの対決がメインでした。
これらの事実をまさになかった事にして、国対政治からの脱却を訴え出したので本当に驚きました。
そして、党がコロナ対策で忙殺をされているときに、憲法改正の議論を持ち出して相手にされず、
「議論が許されない閉塞したこの党は立憲主義に反する!」とまで言って離党をしたわけです。
今、その憲法改正の議論のタイミングとして一番ふさわしいですか?という話です。
彼女が民進党離党以降、憲法議論にご執心なのは知っていました。
不倫相手の倉持弁護士の影響されて、それ以外は頭に入ってこないような状況だからです。
誤解を恐れずいえば、彼女は付き合う男に影響される女タイプ。
その彼からの影響を多分に受けている憲法議論ができないなら私出ていくわ!という女王様っぷり。
しかし、その後も立憲などの統一会派には席を残したまま。これも不可解です。委員会に立つ土壌は確保しておきながら
古巣には文句をつけるという自分勝手を炸裂させていました。
そして国民民主党へ入党です。
議論を聞いてくれる玉木代表とともに頑張っていきたい、と会見をしました。
玉木代表が議論を聞いてくれなくなれば、また男を裏切っていくのでしょうか。
彼女はとても優秀ですが、そばにいる”男”の影響をとにかく受ける。そして本人はそれに気づかない。これがとてもまずいです。
現に、国民民主の古川代表代行は、「愛知県の地元の信頼関係が全くない状況での入党は慎重であるべき」と発言しています。
地元とのコミュニケーションが全く取れておらず暴走しているんでしょう。容易に想像できます。
彼女は立憲入党後も、「顔や考え方も知らない人の応援はできない。だから選挙応援などはしない」と言い放ち、
応援要請が来てもそれを断ってやらないという傍若無人っぷりを発揮させてきました。
無暗に街頭に行って不倫問題でたたかれるのが嫌だっただけでしょう。
彼女の「私はまとも」という勘違いを正さなければ、とんでもないモンスターになってしまうと思います。
須藤元気議員に関しては、その山尾しおりよりもさらに質が悪いと言わざるを得ません。
まず、「消費税減税」「山本太郎氏を支持」など、そもそも立憲議員として当選してから、彼の言動は独自路線へ突き進んでいきました。
立憲の中で議論を尽くし、仲間を増やし、党の公式な政党として成立させていく努力を全くしないまま、SNSで好き勝手に発言をする。
極めつけは、東京都知事選で立憲が宇都宮候補を正式支援と決定したあとに、「私は対立候補の山本太郎候補を応援する」と断言したのです。
それは党から「やめてくれ。取り下げろ」と怒られるのは至極当然ではないでしょうか。
そもそも須藤元気は立憲の比例選出議員です。立憲擁立候補として比例名簿に名前が書かれ、個人名や政党名を比例で記入してもらって
はじめて議席を得た議員です。つまりは立憲の議員であることが大前提なわけです。
中には「須藤元気、と名前を書いて投票した人だっている。だから須藤元気は自由に発言をしていい」という意見をもらいました。
全くの不勉強です。そもそも立憲の議員として名前を比例票に乗せてもらわないと、須藤元気なんて名前を書く権利すら与えられていません。
立憲の議員として当選をする。これが制度上、比例選出議員の定義として認知されているものを独自の解釈をする人がいます。
言語道断で、素人はいいから黙ってなさい。と言わざるを得ません。
あげく、須藤元気は離党会見で「上の人のいう事を何で聞かなきゃいけないの!引退しろ、世代交代しなきゃいけない!」とまで言い、
「なんで消費税減税って言っちゃいけないの!いいじゃないですか、言ったって」とまるで子供のように泣き出してしまいました。
離党に至る経緯は、山本太郎候補という対立候補を支援すると表明した事によるものが原因なのに、そこは大した問題じゃないかのようにスルー。
つまり都合の良い言い訳にすり替えたわけですね。
消費税減税を訴える議員は党内にもいます。それはそれでいいんです。議論したらいい。可能性の一つとして党も排除していません。
現状としては減税を是としない執行部なわけですから、議論をして戦ったらいい。そして代表戦があるんですから堂々と向かっていけばいい。
それが怖くてできないのか、ルールを知らないのか。勝手な主張を勝手にして、勝手に離党していくわけです。
ここ最近の離党する議員たち、それに同調する議員たちの低レベルさには本当にあきれてため息しか出ません。
会社や組織に属する社会人なら、みんな同じような思いをしています。だから社内で議論し、戦って、決まった事には従う。
もし、改善策やもっといい案があるのなら、自分が力をつけて、その立場を勝ち取ってからそれを実現していく。それが社会人です。
自民党の議員はそれをちゃんとやっていますけどね。ずっと代表や執行部が変わらない維新の会などはもっとひどく偏っていますが。
お子様レベルの人間、男に振り回される人間に政治家は務まりません。必ず報いを受けるでしょう。
そして、そんな人間の本質も見抜けず公認し、所属議員としてしまった立憲民主党に対して最大限の非難をしたいと思います。
この二人の離党について、私はtwitterで激しく批判を繰り返しました。
山尾志桜里の離党に関してはあまり反対意見や批判を食らわなかったのですが、
須藤元気の離党に関しては相当数の反論や批判を食らいました。
「須藤元気は正しい。筋を通した。立憲が変節したのだ!」という反論です。
おおむね、反論に対してちゃんと向き合って返事をしたつもりですが、
一部の方の誤解は解けたようですが、一部の方はこちらの返事をスルーされておりまして、
いやはや議員と支持者の性格って似るものだな、と驚嘆しております。
山尾さんに関しては、不倫騒動以降、彼女の行動は疑問符がつくものが多かったです。
まず立憲民主党に所属したのは、無所属で何もできないよりは立憲という組織に属して
きちんと活躍できる場が欲しかったからです。実際そのおかげで質問に立つ事が出来ましたし、
入管法の際には国対の最前線で与党と激論を交わしていました。
彼女の離党の理由のひとつに、「古い国対政治からの脱却」が掲げられていました。
立憲に入る事で委員会などにも所属できたはずですし、入管法も国対レベルでの対決がメインでした。
これらの事実をまさになかった事にして、国対政治からの脱却を訴え出したので本当に驚きました。
そして、党がコロナ対策で忙殺をされているときに、憲法改正の議論を持ち出して相手にされず、
「議論が許されない閉塞したこの党は立憲主義に反する!」とまで言って離党をしたわけです。
今、その憲法改正の議論のタイミングとして一番ふさわしいですか?という話です。
彼女が民進党離党以降、憲法議論にご執心なのは知っていました。
不倫相手の倉持弁護士の影響されて、それ以外は頭に入ってこないような状況だからです。
誤解を恐れずいえば、彼女は付き合う男に影響される女タイプ。
その彼からの影響を多分に受けている憲法議論ができないなら私出ていくわ!という女王様っぷり。
しかし、その後も立憲などの統一会派には席を残したまま。これも不可解です。委員会に立つ土壌は確保しておきながら
古巣には文句をつけるという自分勝手を炸裂させていました。
そして国民民主党へ入党です。
議論を聞いてくれる玉木代表とともに頑張っていきたい、と会見をしました。
玉木代表が議論を聞いてくれなくなれば、また男を裏切っていくのでしょうか。
彼女はとても優秀ですが、そばにいる”男”の影響をとにかく受ける。そして本人はそれに気づかない。これがとてもまずいです。
現に、国民民主の古川代表代行は、「愛知県の地元の信頼関係が全くない状況での入党は慎重であるべき」と発言しています。
地元とのコミュニケーションが全く取れておらず暴走しているんでしょう。容易に想像できます。
彼女は立憲入党後も、「顔や考え方も知らない人の応援はできない。だから選挙応援などはしない」と言い放ち、
応援要請が来てもそれを断ってやらないという傍若無人っぷりを発揮させてきました。
無暗に街頭に行って不倫問題でたたかれるのが嫌だっただけでしょう。
彼女の「私はまとも」という勘違いを正さなければ、とんでもないモンスターになってしまうと思います。
須藤元気議員に関しては、その山尾しおりよりもさらに質が悪いと言わざるを得ません。
まず、「消費税減税」「山本太郎氏を支持」など、そもそも立憲議員として当選してから、彼の言動は独自路線へ突き進んでいきました。
立憲の中で議論を尽くし、仲間を増やし、党の公式な政党として成立させていく努力を全くしないまま、SNSで好き勝手に発言をする。
極めつけは、東京都知事選で立憲が宇都宮候補を正式支援と決定したあとに、「私は対立候補の山本太郎候補を応援する」と断言したのです。
それは党から「やめてくれ。取り下げろ」と怒られるのは至極当然ではないでしょうか。
そもそも須藤元気は立憲の比例選出議員です。立憲擁立候補として比例名簿に名前が書かれ、個人名や政党名を比例で記入してもらって
はじめて議席を得た議員です。つまりは立憲の議員であることが大前提なわけです。
中には「須藤元気、と名前を書いて投票した人だっている。だから須藤元気は自由に発言をしていい」という意見をもらいました。
全くの不勉強です。そもそも立憲の議員として名前を比例票に乗せてもらわないと、須藤元気なんて名前を書く権利すら与えられていません。
立憲の議員として当選をする。これが制度上、比例選出議員の定義として認知されているものを独自の解釈をする人がいます。
言語道断で、素人はいいから黙ってなさい。と言わざるを得ません。
あげく、須藤元気は離党会見で「上の人のいう事を何で聞かなきゃいけないの!引退しろ、世代交代しなきゃいけない!」とまで言い、
「なんで消費税減税って言っちゃいけないの!いいじゃないですか、言ったって」とまるで子供のように泣き出してしまいました。
離党に至る経緯は、山本太郎候補という対立候補を支援すると表明した事によるものが原因なのに、そこは大した問題じゃないかのようにスルー。
つまり都合の良い言い訳にすり替えたわけですね。
消費税減税を訴える議員は党内にもいます。それはそれでいいんです。議論したらいい。可能性の一つとして党も排除していません。
現状としては減税を是としない執行部なわけですから、議論をして戦ったらいい。そして代表戦があるんですから堂々と向かっていけばいい。
それが怖くてできないのか、ルールを知らないのか。勝手な主張を勝手にして、勝手に離党していくわけです。
ここ最近の離党する議員たち、それに同調する議員たちの低レベルさには本当にあきれてため息しか出ません。
会社や組織に属する社会人なら、みんな同じような思いをしています。だから社内で議論し、戦って、決まった事には従う。
もし、改善策やもっといい案があるのなら、自分が力をつけて、その立場を勝ち取ってからそれを実現していく。それが社会人です。
自民党の議員はそれをちゃんとやっていますけどね。ずっと代表や執行部が変わらない維新の会などはもっとひどく偏っていますが。
お子様レベルの人間、男に振り回される人間に政治家は務まりません。必ず報いを受けるでしょう。
そして、そんな人間の本質も見抜けず公認し、所属議員としてしまった立憲民主党に対して最大限の非難をしたいと思います。
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