5月30日に島根県松江市、出雲市周辺で行われた「2010えびす・だいこく100kmマラソン」に参加しました。
島根県トライアスロン協会主催のウルトラマラソン大会です。
参加料が日本一安いウルトラマラソンです。
この大会は、一人で100km走るだけではなく、2~5人で交代しながら100kmを走る「グループの部」もあるので、比較的気軽に参加できます。
個人100kmの部に出場し、
・タイム:10時間18分55秒(1kmのラップタイム 6分11秒)
・順位:分かりません。後日郵送されるそうです。
午前中は薄曇で気温もそれほど高くなかったので走りやすかったのですが、お昼過ぎから日が照り始めて走るには若干きびしかったです。
今回の目標は10~11時間程度で完走することだったので、見事に目標を達成できました。
練習不足を心配していたのですが、後半も大きくペースが崩れることも無く、淡々としたペースで完走できました。
次は7月18日に行われる「ひわさうみがめトライアスロン」に出場します。
えびす・だいこく100kmマラソンのデータです。(詳しくは大会ホームページをご覧ください)
コース:島根県松江市の美保神社をスタートし、65km付近までは日本海を右に見ながらアップダウンの若干あるコースを走ります。その後、70km付近からゴールまでは平地となります。75km付近では左に宍道湖を眺めながら走り、最後は出雲大社のそばがゴールとなります。
給水所:10km地点以降、およそ3~6km毎にの給水所があります。水、スポーツドリンク、バナナ、おにぎり等々いろいろあります。充実しています。
トイレ:各給水所に併設されています。(無い場所も数箇所あり)
参加料:個人の部6000円、チームの部 一人当たり3500円。
受付:レース前日 16:00~18:00@美保関町商工会館、レース当日 4:00~5:20@美保関町商工会館
スタート:個人の部5:30、チーム(2~4人の部):6:00、チーム(5人の部):6:30
制限時間:19:30までにゴールすること(関門55km:13時半、64km:15時、78km:17時)
参加賞:Tシャツ、山陰名物「どじょう掬いまんじゅう」、カロリーメイト、ソイジョイ
メイン会場へのアクセス:受付会場およびスタート地点となる美保神社付近へはマイカーでの移動が便利だと思います。また、有料(800円)になりますが松江市役所前から美保関町商工会館前まで 前日15:00発(前日受付のため)、当日3:30発(最終出発4:00)のシャトルバスが運行されます。
駐車場:前日受付の際には美保関町商工会館そばの駐車場が利用できます。当日はスタート地点から1kmほど離れた小学校跡地に駐車をし、シャトルバスでスタート地点に向かうことになります。ただし、グループ参加の場合、サポートカーはスタート500m手前の漁港まで乗り入れることが出来ます。
貴重品預かり:有料(500円)ですがゴール地点の出雲大社まで荷物を運んでもらえます。途中の55km地点のエイドステーションで一度荷物を受け取れます。
弁当:ありません。ゴール後にゆでたまごをくれます。
ゲストランナー:国際レベルの有名な人は来ませんが、ウルトラマラソンでは有名なパラソルの人が今年は参加していました。もう10回以上完走しているとのことです。
売店等:ゴール地点に簡単な飲食ブースが出ていました。
その他:大会当日は松江~出雲間を走っている「一畑電車」に、ゼッケンを掲示すれば無料で乗車できます。一畑電車は中井貴一主演の映画「Railways」の舞台となった電車です。