前回のここからの繋がりです。
と言う事で、小湊鐵道は一部が通行許可証です。
信号などの保安設備が充実しておらず、牛久駅⇔里見駅⇔中野駅の二区間にて、通行許可証で運行します。
牛久駅。駅長さんの肩掛けの中に、駅の発行する許可証が。
肩掛けも含めて『スタフ』と呼びます。だからスタフ区間とも。
スタフは一区間一つの専用です。
なので使用中は、他の列車に通行許可が出ません。
里見駅到着 対向の上りにスタフを。これで上りが動けます。
上りが牛久駅に着いたら、今度はまた下りで里見駅へ。
里見駅~中野駅も同様です。次に...これに似た方法もご紹介します。
同じタイプの許可証を用いる『タブレット』。📱や🍬じゃないですよ💦。
タブレットだと、許可証を持ってかれても、線路の空きと安全の確認次第、別の許可証の発行が可能。(※タブレットは複数ある。) つまり...
小湊鐵道がタブレットだったら、里見(牛久)から許可証が帰って来ないでも、牛久(里見)から通行許可は可能。※線路の空きと安全の確認次第。
後編につづく.....