と言う事で...小湊鐵道は牛久⇔里見⇔が通行許可証(スタフ)。
牛久でスタフを貰って発車したとしたら、対向は里見でスタフを待つ。
対向がスタフを持って牛久へ着いたら、牛久から里見へ許可が出る。
と前編で言ったと思います。
スタフはリング状のケースの中↑。昔はホームにフックを置き、そこにスタフを下げ、乗務員が窓から取っていた事も。
届ける際は、窓からフックへ輪投げもしたとか。
落ちたり逆にフックから取れなかったリもあったそう。
そしたら、撮り鉄達に取って貰ったりもしてたみたい。
その動画もあります。
と言う訳で、先日の小湊鐵道の窓の柵。(この写真にも見えてます。)
これは許可証が、フックから抜いたはずみでガラスに当たらない為の物。
その古き良き時代を、こう言う形で再現したのでしょう。
小湊鐵道は再現です。許可証はあるけど、係員に手渡ししてます。
既にガラス割られた車両が居ます。昔乗用車に体当たりされ、ガラスやドアが曲りました。
ガラスで負傷出るし 車は裏返ってたし、現場で救援やってて気分悪くなった。
乗用車でああにも成るのか...あれが窓の柵のある列車だったら。
もし割れたとしても、蜘蛛の巣で済んだのかな❔。