小湊鐵道バス699号車。長南営業所所属。
車種は「三菱ふそうエアロスター」
「KC-MP217M 」と言う型番です。
簡単に訳しますと...訳す人もそう居ないと思いますが..
平成6年の排出ガス規制に適合・エンジンの位置は後・大型車・リーフサスペンション・ホイールベース5.3㍍...と言った感じです
バスやトラックのエンジンは、環境保護の為に規制があって...
平成6年の規制に合格したと言う事ですね...
リーフサスペンションとはバネ型のクッションです。(板バネ)
走行時の振動等をやわらげるクッションです。
ホイールベースは 前輪と後輪の間の距離。
車のお腹の真下です。
懐かしい表示も見えました。今は使われていません。
この車 小湊鐵道バスの御好きな方から注目されている様で...
そこで再び記事にしました。
以前にもこの㌻で出たことはあります。つづく...
上には上がおり、バス業者を知り合いに持つ者もおります。
私はグーグルのあちこちから情報を探しました。
これは20年前の車で、小湊バスや京成バスに有りましたが、県内で最後の現役かもしれません。
現代的なスタイルに見えますが、
少し前の型なのでしょうか。
今はもう、県内では現役ではないのですか。
昔の規制ですと、車検がとれなくて廃車...
や、規制の厳しくない 「地方」にて登録。
※板バネは今はあまり使われていません。
クッションとしては頑丈です。でもバネだから あまり振動が強いと跳ね返って車体が揺れます。
※ホイールベースが短いと ハンドルが切りやすく、きつい角度も楽です。
長いと 大回りが必要な事も多いです。
ホイールベースは安定性にも影響有るようです。