昨年11月にも、被災地支援コンサートを行っている塩尻市。前回はかなり郊外の北小野地区。今回は、JR塩尻駅のすぐ近くにある市民交流センターのホール。今まで、この町で何度もコンサートを創ってくださっている「ななかまどの会」の皆さんが主催してくださり被災地支援コンサートが行われました。「ななかまどの会」とは僕が25年ほど前に、作家渡辺一枝さんの本の一節に曲を付けて創り上げた歌「ナナカマドの花」が好きな女性達のグループ。渡辺一枝さんや、一枝さんのダンナ様である椎名誠さんのファンでもあり、以前、この町で一枝さんとジョイントコンサートをもたせてもらったこともあります。当時、子育て真っ盛りの若い、元気なお母さん達は、今は、孫育ての元気なおばあちゃん達。その勢いは全く衰えていません。終了後の、打ち上げでは、「こんどこんな事をしよう、あんな事をしよう」夢の話は尽きませんでした。
ナナカマドの花
1,少女の頃、私はいつも、口笛を吹いていた
女だてらに よしなさいと、言われながらも
いつの間にか 忘れてしまって 歩いていた 雨の日
ふと見上げれば、ナナカマドの花 そうだ私は 口笛吹いていこう
2,一番にいたいことが 言えないモノだから
そんな自分が歯がゆくて 悔しくて
哀れみを抱いて 歩いていた雨の日
ふと見上げれば、ナナカマドの花 そうだ私は 口笛吹いていこう
3,肩を落とし 歩くなんて 貴方らしくないと
自分に言い聞かせて 顔をあげた
私は今、また自分の手にしっかり私を 捕まえよう
ふと見上げれば、ナナカマドの花 そうだ私は 口笛吹いていこう
ナナカマドの花
1,少女の頃、私はいつも、口笛を吹いていた
女だてらに よしなさいと、言われながらも
いつの間にか 忘れてしまって 歩いていた 雨の日
ふと見上げれば、ナナカマドの花 そうだ私は 口笛吹いていこう
2,一番にいたいことが 言えないモノだから
そんな自分が歯がゆくて 悔しくて
哀れみを抱いて 歩いていた雨の日
ふと見上げれば、ナナカマドの花 そうだ私は 口笛吹いていこう
3,肩を落とし 歩くなんて 貴方らしくないと
自分に言い聞かせて 顔をあげた
私は今、また自分の手にしっかり私を 捕まえよう
ふと見上げれば、ナナカマドの花 そうだ私は 口笛吹いていこう