神戸松方ホールは神戸新聞社の中にあるクラシックホール。響きも素晴らしく、神戸でももっとも格調高いホールとして知られています。そのホールで、被災地支援コカリナコンサートがおこなわれました。プログラムは黒坂黒太郎のコカリナ+矢口周美の歌、そして70名の関西コカリナアンサンブルの皆さんが「シューベルトのアベマリア」始め、黒坂が阪神淡路大震災の後に、神戸の皆さんのために創った「六甲の雲を追いかけて」などを素晴らしい合奏で披露してくれました。ピアノは福澤達郎氏がケガのため、新倉一梓(かずさ)さんがピンチヒッターで登場、神戸に相応しいやさしい音で伴奏を付けてくれました。終了後は波止場のレストランで打ち上げ。皆さんコカリナに対する熱い思いを語り、「関西コカリナアンサンブル」の立ち上げを宣言しました。チケットは2ヶ月間に完売。 ご来場できなかった方も沢山いるとか。申し訳ありませんでした。
写真は桜の六甲山と神戸港の跳ね橋
写真は桜の六甲山と神戸港の跳ね橋