7月に上野の東京国立博物館で開催されている台北国立故宮博物院展を見に行きました。
そのレポートはまだアップしてませんが、その前に、順番がちがいますが、会場のショップで購入したお部屋セットがかわいいので紹介したいと思います♪
小さなお部屋セットです。3200円で、高いなと思ったけどこういうミニチュアものが大好きで心動かされて買ってしまいました。
箱の裏面です
中に入ってるものは
全て故宮博物院が所蔵している逸品の1/12ミニチュアなんだそうです。消しゴムと並べましたので小ささがわかるかな?指の爪ぐらいの大きさです☆
プラスチック製ですぐ倒れるし正直言ってこんな値段にしなくても・・・と思うのですが・・・。
早速お部屋づくりをしました
せっかくだから人形と並べてみようと思います。中国に因んで映画「レッドクリフ」の前売り券のおまけについていた武将のコスプレをしたキューピーさんに登場してもらいます。
この宝物を部屋に飾って楽しんだのは中国の皇帝だから、まずは呉王孫権さまに
孫権「ようこそ我が部屋に」
そこへ腹臣の周瑜が来ました
周瑜「陛下、いいお部屋ですな」
孫権「ま、私は王様だからな」
二人がいない時に趙雲が阿斗さまを連れてひっそりとやってきました
趙雲「阿斗さま。これが肉形石ですぞ」
阿斗「ばぶー?」
阿斗さまはあんまりわかってない様子・・・
そこへ紅いハデハデ衣装の諸葛孔明がやってきました
諸葛孔明「趙雲殿、劉備様がお呼びですぞ」
趙雲「は、ただいま参上いたす」
誰もいなくなった部屋にまたひっそりと入ってくる者がいました
曹操「ふぉっふぉっふぉっ、この肉形石と小喬タンはワシのものだ」
不穏な空気を察して周瑜がかけつけました
周瑜「マイラヴリー小喬ちゃんに何をする!」
曹操「しまった、見つかったか!」
そして5人(と阿斗ちゃん)が勢ぞろいしました
5人「わいのわいの、やいのやいの」
。。。とお人形ごっこするのに丁度良い大きさでした。
「レッドクリフ」迷の皆様お許しくださいね
そうそう、このお部屋シリーズは全部で3種類あるそうです。箱に入っていた説明書の写真を載っけておきます
白菜シリーズ
青い壺シリーズ
そして肉形石シリーズです。
写真だとかっこいいなあ
はじめまして!
「花様年華」がご縁で読んでいただくようになり、コメントしていただきとても嬉しいです♪
”I'm In The Mood For Love"はブライアン・フェリーのカバーアルバムを買われたのでしょうか。たしか「As Time Goes By~時の過ぎゆくままに」というCDに入ってますね。
そしてよしこさんも故宮博物院展に行かれたのですね。このミニチュアセットはお部屋セットした見本がケースに入って展示してあって、いい値段だし迷いましたがええい!と購入しました。そしたらたまたまレックリピーちゃんたちとサイズがあうのでここのblogで遊んじゃいました(^^♪
あ、でもプラスチック製で正直言ってグ○○のおまけみたいです。こんな小さなレプリカにもきちんと彩色をしている手間も価格に入ってるのかも。
それから文化的に貴重な所蔵品のレプリカはきちんと値段を高め設定して貴重品であることを意識させているのかな?
これからもこんな感じでマニアックな記事を書いていきそうですが読んで楽しんでいただけたらすごく嬉しいです(*´ω`*)
酒に酔った張ピーを乱入させて部屋をメチャクチャにして遊ぶかも(笑)(←悪趣味 )
あ、こちらからすみません もしあったら「青い壺シリーズ」をお願いします
今日は、勧められて、マイブルーベリーナイツを見ました。花様年華の撮影シーンを膨らませたというエピソードをDVDの特典映像で知り、なるほど、、と観終わったところです。
騒々しいテレビや映画が好きになれないので、こちらで、素敵な映画や、美術のお話しを楽しみにさせていただいています(いいね!がないので、まとめられずに長いコメントになってしまってすみません)
うわお☆なんかコアな昼メロの世界ですね!
たわしコロッケならぬ肉形石
う~んドロドロ
是非是非再現してくだされ
青い壺・・・了解!
わたしも「マイブルーベリーナイツ」を以前見ました。テーマ曲が「花様年華」と同じ「夢二のテーマ」ですね。二つの映画の関連は登場人物の名前が似ている以外にエピソードの関連もあったのは知りませんでした。
なるほどなー王家衛監督ってこだわりの人だなー
そしてブライアン・フェリー。iTunesのしくみがいまださっぱりわからないので、なんかすごいです。私は他に好きな曲は「2HB」とかいいなあ。
レスリー・チャンの重症ファンという事にもジーンとしてしまう。
本当にきっかけはなんてことない事から始まることが多いですよね。
私は今から7年9か月前にふとした興味で「覇王別姫」を見て、おなかの底にズンとくる衝撃を感じて中華世界の扉が開かれたのです。
その映画のクライマックス、狂乱の吊し上げの夜が明けてレスリー演じる蝶衣が四つん這いになってうなだれていた頭をもたげた時に、狼のような目をしていたのにズキュンとなりました。
だからもちろん王家衛導演作品もいろいろ見ました。王家衛作品でいちばん王家衛らしい作品は「欲望の翼」ではと思ってます。
私は今は穏やかなファンで、そのあとも胡軍(フー・ジュン)も好きになり、レスリーが胡軍を自分の監督する映画で主演させたがってたという話を聞き、お二人のファンでいて良かったとも思いました。
今も途切れることなくレスリー・チャンという俳優の魅力に出会う方がいられるなんて、やっぱりすごい大明星なんだと改めて感じました。
私は、ほんの端っこのささやかなファンですが、レスリーと王家衛の方に映画の記事を読んでくださってると思うと光栄でうれしいです(#^^#)
そんな浅薄な知識で中華圏と中国人をみてきた自分を反省し、娘たちには、たとえ学科の成績が悪くても、特に隣国の深い歴史と文化に敬意を払える素地だけは育てていきたいと思います。香港ノワール映画ももし御詳しいようでしたら、ブログにとりあげてくださると嬉しいです。
興味ある物事に染み入るように深くはいりこんでると感じました。
私も、興味が入る以前は中国は地図上は近いけど遠い存在でした。たまたまテレビで中国語講座をみてもふ~んと言う感じでした。
一端興味に火が付くとこんなにも印象が変わるものだなと感心してしまいます。
私も以前京劇で「覇王別姫」を鑑賞したことがあり、また劇中蝶衣が舞った崑劇の「牡丹亭」を坂東玉三郎さん主演の舞台で鑑賞したことがあります。
それから、ヒガシが蝶衣を演じた蜷川版「覇王別姫」も(^^;)・・・
専門分野の先生の講義を聞いた上だとさらに味わい深く堪能できこれはいいなあと思いました!
現在、日中、日韓ともによい関係とは言えず、でも文化を理解する気持ちを持つことは大切で、そして国家間と個人同士の友情は別のものであると思ってます。
娘さんに理解するきっかけをもってあげているのはステキ(#^.^#)
香港ノワール・・・「無間道シリーズ」はもちろん見ました、が実はちょっと苦手で、ノワールじゃない「星月童話」でもレスリーがいたぶられるとハラハラして見ていられなくて、「男たちの挽歌2」では途中で見れなくなった小心者です。
そんな私でも見れたノワール映画はなるべく感想を書いてみたいと思います('◇')ゞ