藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

気分は、ミナミの帝王だい♪

2010年08月11日 | 日記
今日は朝から、大阪・四天王寺さんの夏の風物詩『うら盆会万灯供養』へ。
9日から16日までの夕刻、金堂などがある中心伽藍にて
一万本のロウソクが灯されます。
ロウソクに巻かれた和紙に、心を込めて、
○○家先祖代々霊と、毛筆で書いてきました。

その後、両親と叔父さんと私の4人は、父の誕生日パーティーを兼ねた昼食。
場所は、一心寺さん近くの逢坂2丁目にある料亭・天王殿
実は、私は一度も行ったことがなかったので
もう楽しみで楽しみで~もちろん朝ご飯抜いてきました

松屋町筋沿いという大阪ど真ん中とは思えない
しっとり落ち着いた門構え。
竹やぶの中、打ち水された小道の奥には、明治時代に建てられた古い家屋。

一番奥の部屋。入口には、板に毛筆(!)で○○家様と大きく書かれ、
たった4人なのに25畳
床の間や、屏風も豪華なお部屋、広すぎて落ち着かない~(笑)

お庭も綺麗で、何より・・・懐石料理の豪華さに、度肝を抜かれました
氷のお盆に巨大冬瓜。ドライアイスの煙の中、よくよく見ると
冬瓜の中から、アワビのお刺身登場!
紙鍋で食べる、とろける和牛すき焼きの影の主役は、マツタケでした
いちいち驚いては、写真を撮る私
料理の数が多いので、食べ終わる頃はクタクタでした

ところで、天王殿って、よくロケに登場しますよね。
私が大~好きな『難波金融伝・ミナミの帝王』にも、何回も♪
ちゃんと玄関と廊下に、大勢のスタッフ達に囲まれ微笑む竹内力様の写真が
他にも有名芸能人の写真、いっぱいあったけど、
力様以外、一人も覚えていません(笑)

帰りは、すっかり仲良くなった担当の仲居さんが
着物姿のまま門の外まで、見送りに出てくれたので、
通行人から、ものすご~く注目されました
気分はミナミの帝王でした。エッヘン!