知らないうちに、玄関の傘立てに
ボロボロのビニル傘が、一本、二本。。。
夫の仕業です。
天気予報が雨でも、朝に雨が降っていないと
重いからという理由だけで、傘を持たずに会社に行くのです。
で、夜になって雨が降ると、会社にある誰かが捨てる気で
置きっぱなしにしているボロッボロの傘を
背に腹は変えられない。。。と、差して帰宅するのです。
「どうして、こんな汚い傘ばっかり持って帰るのよ~」
今朝も、ブツブツ夫に小言。
それから、私の折り畳み傘コレクションの中から、
ちょっと渋めの色(男性が差してもおかしくないくらい)を選び
「これ置き傘ね!机の引き出しに入れて置くように!」
無理やり、夫に持たせました。
そして、骨が折れたり、ビニルも変質してボロボロになった傘を
玄関には置きたくないので、庭の物置へ。
次の『燃たせないゴミの日』に忘れずに出さなくちゃ。。。
と、忌々しく思いながら、物置に入れたのですが、ふと気付きました。
こんな満身創痍の姿で、夫をどしゃぶりの雨から守って
ちゃんと家まで、帰らせてくれたのです。
色んな人に使いまわされても、こうして最後の最後まで
立派にお役目を果たした、引退の姿なのでした。
「色々言ってゴメンね。ご苦労様」
そう、声をかけなおしました。
モノにだって心があるかもしれません。
感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。反省しました。
ボロボロのビニル傘が、一本、二本。。。
夫の仕業です。
天気予報が雨でも、朝に雨が降っていないと
重いからという理由だけで、傘を持たずに会社に行くのです。
で、夜になって雨が降ると、会社にある誰かが捨てる気で
置きっぱなしにしているボロッボロの傘を
背に腹は変えられない。。。と、差して帰宅するのです。
「どうして、こんな汚い傘ばっかり持って帰るのよ~」
今朝も、ブツブツ夫に小言。
それから、私の折り畳み傘コレクションの中から、
ちょっと渋めの色(男性が差してもおかしくないくらい)を選び
「これ置き傘ね!机の引き出しに入れて置くように!」
無理やり、夫に持たせました。
そして、骨が折れたり、ビニルも変質してボロボロになった傘を
玄関には置きたくないので、庭の物置へ。
次の『燃たせないゴミの日』に忘れずに出さなくちゃ。。。
と、忌々しく思いながら、物置に入れたのですが、ふと気付きました。
こんな満身創痍の姿で、夫をどしゃぶりの雨から守って
ちゃんと家まで、帰らせてくれたのです。
色んな人に使いまわされても、こうして最後の最後まで
立派にお役目を果たした、引退の姿なのでした。
「色々言ってゴメンね。ご苦労様」
そう、声をかけなおしました。
モノにだって心があるかもしれません。
感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。反省しました。