藤田けい☆幸せブログ

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明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

70年代から時が止まった喫茶店♥

2019年07月28日 | 日記
台風一過、今日の暑さは強烈~( ;∀;)

ようやく外回りの仕事が終わり
ランチを食べる店(今日は、焼き魚が食べたい気分なので
『たんとと和くら』)まで、一人で
アスファルトの道をテクテク。。。テクテク。。。

 「暑い、暑すぎる」夏生まれの私も、ヘトヘトです( ´艸`)

ふと思い出したのが、以前見かけて
レトロ喫茶店好きの血が、おおいに騒いだティーラウンジが
この近くにあったコト。

シメシメ夫との待ち合わせまで、まだ時間があるぞ。

窓の多い明るい店内は、まさに私の大好きな70年代レトロ一色。
白い飾り棚、カウンターに、年季の入ったイスとテーブル。

常連らしき営業マンが一人、新聞を読んでいる以外は
お客は、いません。

 「あの、アイスコーヒーお願いします」
冷コーって言った方が似合うかしら?など
思いながら、マスターに声をかけると
 「あっ、いらっしゃいませ」
ようやく、私が入ってきたことに、気付かれたようでした( ´艸`)

あまりに素敵な(というか、正確に言えば私好み)内装に
テンションが上がりっぱなし(^^♪

久しぶりの、熱々のタオルおしぼり、ガラスの灰皿、大きな観葉植物。
アイスコーヒーは、最初から甘々だし(笑)
何よりグラスの氷は、マスターが、かち割って下さった巨大な塊♥

実は、広告代理店や新聞社に勤めていた頃は
毎日こんな、こだわりの美学に彩られた、
でもなぜかお客は多くない(笑)
落ち着く純喫茶を、鋭い嗅覚で探し出しては(←仕事の嗅覚は鈍いですが)
原稿を書いたり、長居しまくっていました。

ドトールやスタバなどのチェーン店や、お洒落カフェより
こんな70年代レトロの純喫茶が好きなんです。

大きく引き伸ばして額に入れ、壁一面に飾られている写真は
すべて常連さん達の作品。
コンクールで賞をとり、写真集を出したほどの腕前の方や
高齢のため既に亡くなった人もいらっしゃいます。
マスターと仲良くなったので、色々説明して頂きました。

昭和46年の開店当時から、まるで時が止まったかのように
店もお客さんもそのまま。。。を保つ奇跡のようなお店。
ついに発見♥♥♥

もちろん、これから、ちょくちょく寄せてもらいます。
だから、お店の名前も場所も内緒です(^^♪